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Perfect Jazz Collection Vol. 2 を聴きながら、新しい物語を考える

先日、Wayne Shorter が亡くなられて記事にした時、唯一持っている彼のアルバムがPerfect Jazz Collection Vol. 2の中にあるのを思い出した。

この記事のコメントで「きっかけ屋」さんが、LPと勘違いされたのも当然で、サイズは小さいものの、CDのアルバムジャケットはオリジナル(LP)と同じものが印刷されている。
この25枚組CDを購入したのは2011年8月(日本での発売は同年6月)。
調べてみるとヨーロッパからの限定輸入盤で、箱底には “Made in the EU”と書かれている。
今までCDキャビネットの奥底に放置されたままだったが、見直した😊

Vol. 1もある。そちらはまたの機会に。

収録アルバム

01. デューク・エリントン『Ellington Uptown (1953年)』
02. デイヴ・ブルーベック『Jazz Goes To College (1954年)』
03. ルイ・アームストロング『Satch Plays Fats (1955年)』
04. マイルス・デイヴィス『Round About Midnight (1956年)』
05. Various Artists『The Sound Of Jazz (1958年)』
06. チャールズ・ミンガス『Mingus Ah Um (1959年)』
07. ソニー・ロリンズ『The Bridge (1962年)』
08. ポール・デズモンド『Desmond Blue (1962年)』
09. アレサ・フランクリン『Unforgettable A Tribute To Dinah Washington (1964年)』
10. ニーナ・シモン『Silk and Soul (1967年)』
11. セロニアス・モンク『Underground (1968年)』
12. フレディ・ハバード『Straight Life (1970年)』
13. マハヴィシュヌ・オーケストラ『Birds Of Fire (1972年)』
14. クリフォード・ブラウン『The Beginning And The End (1973年)』
15. ジョージ・ベンソン『Beyond The Blue Horizon(1973年)』
16. ウェイン・ショーター『Native Dancer (1974年)』
17. ジェリー・マリガン&チェット・ベイカー『Carnegie Hall (1974年)』
18. チェット・ベイカー『She Was Too Good To Me (1974年)』
19. ジム・ホール『Concierto (1975年)』
20. スタンリー・クラーク『School Days (1976年)』
21. リターン・トゥー・フォーエヴァー『Romantic Warrior(1976年)』
22. ウェザー・リポート『08:30(1979年)』
23. デクスター・ゴードン『Round Midnight(1986年)』
24. カーメン・マクレエ『Carmen Sings Monk(1988年)』
25. ウィントン・マルサリス『Standard Times Vol.3(1990年)』

左上から順に並べてみる

小説を書く時、在宅勤務中、BGMにして聴いてみる。

noteで投稿中の、時々連続小説😊「(仮)彼女と僕の奇妙な日常」のep4を書き始めているが、それ以外に前から書きたかった小説のタイトルとあらすじが固まった。
「(仮)小さな丘の美術館 」設定とあらすじを2千文字ほど書いてみると、良い感じ。 頭の中に浮かぶ光景とBGMがシンクロする。

この25枚のボックスセットは有名なアルバムばかりなので、初めて聴く曲はほとんどないが、知っているが故に落ち着いて聴くことができる。

クラッシックジャズをBGMで聴く時、DALI / MENTOR MENUET が良い雰囲気を醸し出す。サブウーハーは電源を切っている。

このボックスセットを思い出したのは、note に記事を書いたことがきっかけ。
こんな風に自分の持っているものや、やっていたことを思い出させてくれるのが note の良いところ。


MOH

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