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在宅勤務で音楽を聴く環境

Fourprayのアルバムのことを「音が…」とか書いていたので、在宅勤務の自室、BGM環境を記録しておく。

Denon RCD-CX1-SP

製造開始が2008年で、いまだに中古がそれなりの値段で売られている。
いわゆる「筋」の良い機器だったと思う。
発売時の定価は17万円。

Denon DSW-37

据え付けオーディオの中では、これが新入り。
在宅勤務のBGMはボリュームは抑えて気味。
聴感上は低音不足になる。
音を抑えても低音の雰囲気は保ちたい「でもドコドコする音は勘弁」と思い、サブウーファーの評をネットで確認し、家電量販店で展示品を試聴して決定。
設置すると低音を出すサブウーファーではなく、低音を拡げる?仄めかす?サブウーファーで、ほぼ目的に叶っていた。
大きさは手頃で、スピーカーの下に設置面積と同じ大きさのカーペットを引き、フローリングの床の上を必要に応じてズリズリと動かしている。
背面にある出力コントロールとサブウーファーの設置場所で、低音の聞こえ方を自由に調整出来るところが好み。

DALI MENTOR MENUET


後継機種が出るたびに値上げされている。
オフィシャルサイトでは購入時から2倍以上の価格。

当時も大きさの割に高かったが、それに見合った音は出ている。
細かな音の立ち上がり、スムーズな音のつながり、音質の良さが維持されている。


Audioengine B1

「これは良さそう」と感じたが、買うかどうか一瞬迷った。
BGMで聴く音が、これで違いが出るのかどうか?と。
Amazon Music HDと言えどもBluetoothで聞くわけで…

結果OK。音のきめの細かさと、しっかりとした厚みのある音。
Bluetoothで、ここまでの音が出せるのかと。

難点としてはリソースの粗も忠実に拾うので、元のリソース(音質)が良くないと、それなりにしか聞こえない。
よく言えば「受信したデジタルデータを忠実にアナログデータに変換している」と言ったところ。
若干の色づけを感じないわけではないのだが。

DACは、AKM4396。
このDACを製造していた旭化成延岡工場は昨年の火災で生産を停止しており、今年に入ってから建屋の復旧を断念しているとのニュースが入ってきた。

このDAC以外にもオーディオメーカーでこの工場の製品を使っているところは多く、今年に入ってから製造遅延や部品変更のニュースが時々聞こえてくる。



MOH

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