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便秘 Second season

以前noteブログで便秘で死ぬほど苦しんだという話を書いたのだが、つい先日その便秘で1年ぶりに苦しんだのでご報告をしたい。

あれから切れ痔が続き、コーラックなしでは生きていけない体になってしまった。
それでも少しながらも痛みを伴わない生活が続いていたことに安堵していたのだが、年に一度の健康診断にて、それは起きてしまった。

四十を超えるとバリウムによる胃の検査を毎年行うようになったのだが、バリウムは固まってしまうため検査後下剤をもらうのが通例だ。
アタシのお尻は大変なことになっているため、検査室の人にお願いして「通常の2倍」の下剤をいただいて会社に戻ったのだがどうしたことだろう、3時間後にお通じが来てすぐ排便という、痛みも感じないまま終えてホッとしてしまったのがそもそもの要因である。

この下剤は「即効性」だったのね。
要するにその便には『バリウムが含まれてなかった』ことが、あとからわかったからタチが悪い。

次の日になって、どうもお腹が腫れている。もしやと思い慌てて下剤を飲むも時は遅し。バリウムはすでに肛門手前で「覚悟しろよ、オラァ!!!」と、ジョジョの奇妙な冒険だったらカチカチのスタンドになって臨戦態勢になっているがわかる。下剤で強制的に出そうとする腸のぜん動運動と出したらお尻が裂けちゃうから必死に抑えたいアタシの意思との攻防、とまさに「前門の虎、肛門の狼」である(笑)。

その後のトイレは阿鼻叫喚にて、あまりの痛みで筆舌に尽くしがたいものがあったが、やはりというかその日一日椅子に座ることができなかったということで容易に理解できるであろう。

あれ?
経営者としてのかっちょいい日記を目指していたのに、己の恥ばかりを晒すようなことばっかり書いていいていいのか?
こればっかりは家族や社員が読んでいないことを切に願うしかない。
たまにはまともなことを書こうっと。チャンチャン

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