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「自分の本音が分からない」なら、まずメモをとろう。

自己啓発系でたまに見る「本音で生きろ!」ってやつ。


˙▿˙ )/<自分の本音を大切に生きよう!
˙▿˙ )/<もっとワガママに生きよう!




そりゃまあ確かにそう…なんだけど、

そもそも

何が本音か分からない
本音って何?


という段階にいる人にとっては、その解答では正直物足りないと思う。



実際私がそうだったから。

「本音が何か分からないのに、本音を大切にしろと言われましても…」
「本音で生きろなんてドヤ顔する前に、具体的に何をやればいいのか教えてよ!」

って思っていた 笑


なので、自分の本音が分からない段階の人はまず「自分が思ったこと」を逐一書き出してみるのがオススメ。

これは私の好きな起業家さんがむかーしむかしブログに書いていたのを、自分なりに実践した方法だ。



「お腹空いた」
「仕事ヤダな~」
「もう帰りたい~」
「虚無」

みたいな、なんでもない小さなことも書いてOK。
というか、こういうことこそ本音だったりする 笑
愚痴や罵詈雑言も素直に書いていい。

このメモは誰にも見せないので、自由に書こう。
箇条書きでもいいし、メモの罫線に沿って書かなくてもいい。ぐっちゃぐちゃでOK。
なんなら文字じゃなくてグルグル模様でもいい。


後でまとめて書き出す…だと思い出せないこともあるので、小さなメモを持ち歩いていつでもどこでも取り出せるようにしておくといい(仕事中に使っていいならスマホでもOK)。


私はポケットサイズのメモを持ち歩いて、一瞬のスキマ時間やトイレでも書いていた 笑

今もスマホのメモアプリを使って、思ったことをなるべく書き留めている(「お腹空いた、今日は絶対○○食べたい」とか書いてる)。


小さな感情やふとした考えってすぐ流されてしまいがち。
だけどこの「小さな感情やふとした考え」の積み重ねで自分ができているから、結構大切なんだよね。



メモに書く行為は、「自分で自分の本音を受け止めること」だと思う。

普段スルーしたり後回しにしたりしている自分のことを、ちゃんと見てあげる作業。

これが、メモを書くことの一番重要な効果だと私は思っている。

もちろん他にも効果はある。

メモに書き留めておけば言語化と見える化ができて後で見返すこともできるから、「自分こんなこと思ってたんだな」と再認識できる。

続けていけば自分のデータが溜まってきて、

「こういう時、私は嫌なんだ」
「私はこの考えを大切にしているんだな」

ということも分かってくる。



この「嫌」とか「大切」とかを自分の軸にして、できるだけ尊重できるような決断と行動をしていくことが、よく聞く「本音で生きる」「ワガママに生きる」ってことだと思う。


どこでもメモ、ぜひお試しください。




***

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