見出し画像

休み下手さんに伝えたい一冊「何もしない習慣」

…何もしないって難しくないですか?

つい何か考えちゃったりつい作業とか始めちゃったり。そんなときに出会った本「何もしない習慣」の本のお話です。

結論から言うと「何もしない習慣」の本は「何もしない」習慣というよりは「休む」習慣の本です。私と同じ、休み下手さんに紹介したいなぁと思ったので今回記事にしてみようと思いました。

ハッとした言葉

限界がわかるのは大人のたしなみ

出典「何もしない習慣」より

私はついつい限界を超えて没頭してしまうタイプです。確かに「この人、大人だなぁ」って印象の方はなんだか余裕を感じませんか?

あの余裕は自分のできる範囲をわかっていて、休息だったり活動だったり、いろんなことのバランスを意図的に取っているから生まれているのかな?と思ったりしました。

何もしない(自分を休ませる)テクニック

私もまだまだ試行錯誤中ですが、本書を読んで実用的だなと思ったテクニックをまとめたいと思います。

  • 充電リストを使って自分軸で生きる

  • 1日の行動を見える化して何もしない時間を生み出そう

  • 「し過ぎ」をいったんやめてみる

充電リストについては以前記事を書いたので、見ていただけると嬉しいです。

しんどいときって思考力も落ちているのでストレス解消のためにしたことが返ってストレスを溜めてしまうこともあります。予めリストを作っておくと、本当に自分が回復できる行動ができるので、すごくおすすめです☆

1日の行動を見える化と「しすぎ」防止には先日記事にした「1400分の使い方」のテクニック、「TODOリストをやめる」が使えます。空けた時間で自分を休ませてあげるようにしました。

ちょっとの時間でもやっぱり休憩って大事だな、と感じます。たった数分マインドフルネスをしてみたら頭がスッキリしました。

あ、点と点が線でつながった☆
別々で書いた記事がこうやってつながると、色んなことしてきてよかったなぁと感じます。これも読んでくださる皆様のおかげでモチベーション上がって書けているのだから、感謝感謝です。

さいごに

今回は「何もしない習慣」という本を紹介をさせていただきました。さくっと読める本なので休み下手さんはぜひ読んでみていただけると嬉しいです。

私もまだまだ実験中ですが、いっしょに「何もしない習慣」、身につけてみませんか?

この記事が参加している募集

#読書感想文

189,141件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?