うれしい驚き

ドイツ、2学期制のギムナジウムで、今季から日本語クラブ(AG)をはじめました。

お勉強がなかなか大変なギムナジウムで、クラブ活動で、またお勉強なんて、実際どれくらいの生徒が来るのかな、来ても2、3人だったりして。。。という不安をよそに、蓋を開けてみれば2校ともマックスの15人を超える参加者が集まりました。びっくりうれしい〜! まぁ、熱しやすく冷めやすいプレティーンとティーンなので、夏までどれだけ続くか、、、😅

初日は、自己紹介と3つの文字の紹介からの、カタカナで自分の名前探しなど、1時間があっという間に過ぎました。「〜です。」の導入で、〜じんという言い方を教えるのですが、大半ドイツ人かと思いきや、トルコ人、クルド人、フランス人、オランダ人、ユーゴスラビア人まで種々様々な「人」が飛び出しました。

補習校時代から自分が肝に銘じていることは、生徒たちから向けられる眼差しは、こちらを先生として信頼している印なので、どんな時もその信頼を裏切る行為はすべきでない、と言うこと。教える現場で出会う子は、どんな子もかわいくて大切な将来。彼らが、私を通して日本という国や日本文化をこれからもずっと好きでいてほしい。改めて、がんばりまーす♪

さて私がレッスン計画の骨として使っているのは、NHKやさしい日本語: 

48課あるテキストが、それぞれA41枚に収まるので、コンパクトで便利です。一学期で大体14回ほどのクラブ活動なので、この中から、使えそうなモノを引き出してレッスンに使う予定です。その他にも、Genkiやまるごと、Japanisch Bitte!などなど、手元にあるもの大活用です。




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