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2058年未来人 國分玲さんについて

一時期、Twitter上でバズッた國分玲氏の一連のツィート集。

タイムマシンの存在については私は肯定も否定もしない(できない)。
私は「過去に戻ることは科学的に不可能」と単純に切り捨てる立場は取らない。たかだか3次元(+時間軸)でしか認識できない我々が、「そんなの不可能」と決めつけるのはおこがましいと思う。
「過去に戻って、自分の親を殺したら自分は存在しなくなる。論理的に矛盾する。だから過去に戻るなんてありえない。」というのはよく言われる話だが、時間軸が過去から未来に向かう単純な一直線のものであるという前提で言っている時点でちょっとね・・。

量子力学の世界では、テレポーテーションや、時間を逆行するような話も出てきているらしい。時間を超越することは今後未来永劫ありえないと考えるよりも、その可能性はあるのでは?と考えるほうが夢があって楽しいではないか?

タイムトラベルといえば、映画「インターステラー」が面白かった。
アマゾンプライム会員なら無料で見れる。

前置きが長くなったが、以下は、自称「2058年から来た未来人」國分玲氏のツィートから、私が興味をもったものを抜粋したものである。ツィートを抹消されると困るので、リンクではなく、スクショで残しておく。

個人的に特に関心の高かった案件
・東南海地震は来るか? 
 →来ない。その代わり、十勝沖(2024年1月)、沖縄(2037年1月)あり。
  歴史的な火山噴火は十勝岳と伊豆大島

ちなみに、最近物騒な予測が日経新聞に掲載されていた。


・仮想通貨の価格 
 →ビットコインは2058年に1BTC=7億8千万円
(途方も無い金額のようだが、上昇率を計算すると年率+14.8%ぐらいだから、あながちありえない数字ではない。)
・日本の国力・経済 
 →GDPは世界第5位(ドイツ、インドに抜かれる)。
  自動車産業衰退。(国産車はトヨタとホンダのみ)
  2045年に日本は常任理事国に
・地球外生命体
 →木星か土星の衛星で発見

念のため言っておくけど、私自身は必ずこうなると信じているわけではない。あくまで可能性の一つ。

その他、サラリーマンの働き方や日常生活は、想像の範囲内だった。
物価もそれほど上がっていないようだ。消費税は18%。ま、そんなもんだろう。老朽化タワマン問題や太陽光パネルの産廃問題もありそうだな。

アメリカや中国についての記述は興味深い。今現在進行中な気がする。

直近では、コロナショックの株価暴落、東京オリンピックの金メダルの数、安倍首相の退陣・菅首相の就任は当たってるな。トリック云々という意見もあるが、そういう解釈もあるぐらいに考えておく。

いずれにせよ、本人はもう2058年に帰還してしまったようだから、もうこれ以上のツィートは見れない。そこが残念。

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