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ディズニーシー

ディスニーシー 数年振りにディズニーシーに行った。その感想と備忘録を書く。 朝8時半集合。9時開演であるが人の行列だった。入園してすぐタワテラのDPAとジャンボリミッキーの公演の優先席の予約をした。ジャンボリは外れたが、おそらく予約グループに特定年齢以下の人間がいないとヒットしないと思われた。公演時の優先席に座る人は皆子供であったためだ。この時点での反省事項として、ファンタジースプリングスに入園するための行動をすべきであった。2024/8/18現在では当該エリアは終日入場

    • 音ゲー上達メモ

      音ゲーの本質は、譜面認識にある音ゲーの上達を志向するにあたり、最も重要なのは認識力の向上である。音ゲーの上達は直線的ではなく、停滞する時期がある。そのような辛い時期に何故伸びないのかと悶々としてあれこれ考えてしまうのは人間の性であるが、これは誤りである。ただ、認識力の不足1点に停滞の原因がある。 認識力を向上させるには地力の限界ギリギリの譜面をやるということについては異論はないだろう。この際、選曲基準として客観的な基準を用いることが有用である。主観のみの選曲は偏りが生じて効

      • 努力とは(第一編)

        先日、非常に優秀な友人にくまくんは、努力が上手だよねと言われ嬉しかったので、今日は努力ということについて語りたいと思います。 努力とは何でしょうか。 努力 力をこめて事をすること。あることを成し遂げるために、休んだり怠けたりすることなく、つとめ励むこと。また、それに用いる力。(コトバンクより) いまいちパッとしない定義でありますね。特に、休んだり怠けたりしないという所が自分には違うように思う。 社会人になると自分が主観的に頑張ったかどうかではなく、あなたが期待された役割

        • 友人M

          先日、仕事の昼休みに先輩たちと東京丸の内へランチをしにいった所で急に肩をたたかれた。「お久しぶり。」顔を見たら大学の同級生で大変驚いた。彼とは大学で同じゼミに所属していたから顔馴染みであったのである。彼と会ったのは卒業式以来、年月はさほど経っておらずいささか早い再会であった。しかしこのタイミングで会ったからこそ、深く感動したように思うのだ。5月のちょうどこの時期、社会人として生きる事に慣れはじめた時期である。まるで以前の自分と今の自分が連続していないように感じられる不安定感を

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          太宰治 人間失格 感想①

           太宰治の数ある文学作品の中でもこれぞのものといえば、「人間失格」といっても過言ではないかもしれない。私はあまり本を読まない学生だったから、太宰治といえば高校生の時の教科書にある「走れメロス」しか知らなかった。あまり内容を覚えていないが、メロスが友のために命をかけて約束を守ると言ったような内容であった気がする。人間の友愛の美しさ、真の友情。そんなものを書いた作品だと記憶している。私はこの作品(といっても教科書になっていた部分だけだけれど)が非常に好きであった。  しかし、今に

          太宰治 人間失格 感想①

          世間の価値観って何かしら。

          僕は世間の価値観が嫌いである。なぜなら、世間の価値観が自分の伝えたい気持ちを邪魔するからだ。ただでさえ、自分の考えていることは他人に思ったように伝わらないのだ。これは、僕の伝え方に問題があるのだろうか、いや、きっとそうなのだ。しかし、そうはいっても人は物事を判断する時に自分の価値観を知らず知らずのうちに世間とか社会といったよく分からないものに随分と引っ張られているのではないかと思う。とにかく、僕は世間の価値観、とりわけコンプレックスや偏見といった類いのものから生じる価値観が嫌

          世間の価値観って何かしら。