音ゲー上達メモ

音ゲーの本質は、譜面認識にある

音ゲーの上達を志向するにあたり、最も重要なのは認識力の向上である。音ゲーの上達は直線的ではなく、停滞する時期がある。そのような辛い時期に何故伸びないのかと悶々としてあれこれ考えてしまうのは人間の性であるが、これは誤りである。ただ、認識力の不足1点に停滞の原因がある。

認識力を向上させるには

地力の限界ギリギリの譜面をやるということについては異論はないだろう。この際、選曲基準として客観的な基準を用いることが有用である。主観のみの選曲は偏りが生じて効率的ではないからである。
今日では、どのような音ゲーにおいてもゲーム内で定められた難易度をさらに細かく分類し序列したものが存在する。いわゆる難易度表である。これは、そのゲームについて最も詳しい人間が作成している場合が多く、複数人の意見が反映されているので客観性も高いと考えられる。そのため、これを活用すると良い。

見てから押す

難しい譜面は、プレイ中に見てから押すという意識。適当に押すと癖がつきます。

難易度表の使い方

難易度表は絶対ではないことに留意すべきである。個人には得意や不得意がつきものであるからである。簡単なものから埋めて、埋まらないものは自分が苦手だとわかったり、逆に得意がわかったりすることがそもそも効用の一つである。自分の苦手・得意を把握してその解決を考えることは上達において効果的であると考えられる。

コンディション

認識力の発露においてより具体的に1番重要なのはコンディションである。いかに集中力を発揮できるコンディションを作っていけるかに全てがかかっている。音ゲーの才能は、譜面をしっかりみる才能である。
音ゲーの譜面は脳で見ているのだから、頭が疲れている時に認識力の向上はない。そのような時に音ゲーがしたくなる場合には、割り切って遊ぶか他のことをした方が生産的である。

コンディション哲学

音ゲーの譜面は自分の状態に関わらずある。回数や感情はあまり役に立たず、操作可能なのは自分のみである。自分の状態を整えることでのみ成長が見込まれる。

モチベーション

難易度表の活用はモチベーションの維持にも役立つ。また、音ゲーに限らず、物事の上達には人との関わりを持つことが大切である。他人を見ることで自分の得意不得意がわかることもある。上手にSNSを活用すると内的にも外的にもモチベーションが向上する。このとき、人と比べすぎないことが大切である。音ゲーの上達は直線的ではないためである。

形から真似る

上手くいかない理由がわからないときは、自分の目指している実力の人の客観的な特徴を真似ると何故か上手くいくことが多い。例えば、ハイスピード、運指、目線など。

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