メイウェザーは胸が柔らかい

『メイウェザーは胸が柔らかい』という@ptishihara さんの言葉を知ってから、改めてメイウェザーの試合を見るとマジだった。。。
すぐに肩甲骨をゼロポジションに持っていく癖がメイウェザーのスタイルだった。

— ごとう/熱狂ストレッチ (@somunnko) February 18, 2020

先日、石原雄太トレーナーと練習させていただく事があり、その中で胸の動きをしている時に「メイウェザーはめちゃくちここが柔らかいんですよね」という話を聞いてから、改めてメイウェザーの試合を見直した。

なぜ気づかなかった、、、と思うぐらいメイウェザーは肩甲骨がほとんどゼロポジションだ。
ボクサーは肩甲骨を外転させた状態（猫背）から相手を殴るのがセオリー。

しかし、メイウェザーは違う、肩甲骨は正しい位置に常にある状態で拳を打つ。

だから一見、手打ちの様に見えるパンチでも、可動域がまるで違うので、相手に当たるまでの加速が違い、ダメージが深くなる。

ストレッチのトレーナーなのに気づけなかったことが恥ずかしい。。。
これからはボクシングを見るときに柔軟性という視点で見ていく事にしたらもっと色々な事に気づけるかもしれない。

改めて確信を持てたのだが、ボクシングはストレッチだけでも強くなることが出来ると言い切れる。

そして、そのストレッチを僕なら提供できるとも。