見出し画像

【“Breaking Free” / SKILLET】『ブス』という鎖【歌詞和訳】

Youtubeはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=6kR3gYYGKlc

*歌詞の和訳は後半にあります↓スクロール*

タイトル、わろたんご!笑

生きづらさを抱える自己肯定感の低い人って、結構他者から「マイナスイメージのラベリング」をされた経験があると思うんですよね。

私の場合は身体的特徴を揶揄するような周囲の言葉。
そして、「ブスはこうあるべき」「ブスなんだから仕方がない」といったような、視野を狭めるような一部の友人の言葉。

ええ。中学時代。笑って済ませてましたけど、あの時期が私の心を深くえぐり、「まっすぐに歪んでいった」きっかけになったことは確か。

それでも、今の私はすごく幸せ!今の「私」があるのは、このときの葛藤・経験があったから。すべては運命的につながっているって考えると、「結果的に私を幸せにしてくれた」当時の同級生たちに感謝したい気持ちすらあります(笑)。

もちろん、こんなお花畑思想に行きつくまでにかなり内省を繰り返しておりまして。しばらくして、他人に巻き付けられた鎖の引きちぎり方、要は他人の言葉によってマイナスに落ちきった自己肯定感を回復させる方法を、私的に2つ見つけました。

1つは尊敬する人に認めてもらうこと。まぁこれは他に依存したきっかけなので、機会があればすごくラッキー。

2つ目は自分自身をマーケティング的に考えてみること。これが結構重要なのかな。

「何故私は何もしていないのにライフポイントを削られるんだ。どんな常識・固定観念に縛られているのか」と考え、自身に鎖を巻き付けた人たちを特定していき、彼らがどんな性質を持っているのかを洗っていきます。

(ビジネスプランニング用語的に、ターゲット→ペルソナ→インサイトを明らかにしていく感じ!いやわかんね!)

すると、自分を縛り付け、足を引っ張ってくる人間が見えてきます。私の場合は「年が近く身長が低めな日本人男性」と「ルックスによるカースト思考の日本人女性」が可能性高い(笑)。

この分析していくと、逆の層(=鎖を巻かない人たち)も分かってくるんですよね~。

そうして、「なんだ。ってことはこの鎖を巻いてくる奴がいないところにいればいいんだ。むしろ私を受容してくれる世界はあるんだ」と私は気付くことができ、そこまで周囲からのルックスの評価は気にならなくなりました。

現在は、「イマドキのルックスを至高とする環境はレッドオーシャン!私には勝てない!別のところで自分を活かしていこう卍」みたいな気持ちで生きています(笑)。
--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*

Breaking Freeは、さすがに見た目の話ではないけど、自己肯定感を下げてくる人間、恨めしそうに足を引っ張ってくる人間を振り切り、自由になろうとする曲。

SKILLETは基本的に前向きパワー型の曲が多い気がする(笑)。
同じくクリスチャンロックのLINKIN PARKは歌詞の論点は一緒でも、暗さが半端ないから…(チェスター…)。
--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*

Breaking Free / SKILLET feat. Lacey Sturm

This night, nothing like any other night, can't take anymore
You say I'll never be nothing, cause us suffering, something to ignore

こんな夜、味わったことがない、我慢の限界だ
あんたは「お前は何物にもなれない」と言って俺たちを苦しめる
そんなこと知ったこっちゃない

These things you say
You make me weak but I have changed
No way, I am stronger than before

あんたが言うそういう言葉がだよ
俺をびびらせるんだ だけどもう変わった
以前より強くなったんだ

I will break, breaking free, coming alive
I broke these chains, never be afraid to live my life (never be afraid to live my life)
Break, breaking free, one last time
No matter what they say, I will never change
And I know I can break (break) break (break)
Look out, I'm breaking free

俺は自由になって、本当の意味で生きいく
鎖は引きちぎった、堂々と自分の人生を生きてやる
逃げろ、逃げだすんだ、最後にもう一度
やつらが何を言おうとも、俺はもうブレない
俺なら自由になれる、可能性しか感じない
外を見てみろよ、俺を縛るものはなにもないんだ

This is who I am
You don't understand, (you never even try) to swim
I think you're listening
Drop defense, (you stab and twist the knife)

これが俺ってもんさ
あんたは理解できないだろうし、どうすればいいか見当もつかない
そうして耳を澄ませて待っているんだろう
防壁が取っ払われる音をね
(そしたらあんたはナイフで俺を突き刺すんだ)

These things (these things) you say (you say)
They don't hold me, (I'm not your slave)
No way, (I'm stronger than before)

あんたが俺にぶつける言葉なんかに
俺は囚われたりしない(奴隷じゃないんだぜ)
絶対にだ(俺は以前より強くなったんだ)

I will break, breaking free, coming alive
I broke these chains, never be afraid to live my life (never be afraid to live my life)
Break, breaking free, one last time
No matter what they say, I will never change
And I know I can break (break) break (break)
Look out, I'm breaking free

Overcome, chains undone
No fear can hold me down
I know I can rise above it
Overcome, chains undone
No fear can hold me down
I know I can rise above it

打ち勝て、鎖は元に戻らない
どんな恐れにも支配されやしない
そんなもの俺なら乗り越えらえる

I will break, breaking free, coming alive
I broke these chains, never be afraid to live my life (never be afraid to live my life)
Break, breaking free, one last time
No matter what they say, I will never change

And I know I can break (break) break (break)
I will break (I will break)
Look out, I'm breaking free
I'm breaking free (breaking breaking, this is freedom, this is freedom)
I am breaking free

Youtubeはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=6kR3gYYGKlc
レコチョクはこちら
http://recochoku.jp/song/S1006073260/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?