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思い出と音楽とのつながり

ちょうど1年前のお話です。

あるダンサーさんのライブを観に島根県に行ったんです。

島根県へは、家族と車で日帰り旅をしによく行っていたのですが、ライブ会場の付近、宍道湖付近へ行くことはあまりなかったので、少し新鮮でした。


そのダンサーさんは、全国47都道府県をダンスライブして回っている途中で。

47回行うダンスライブの中で、ご当地ソングコーナーというその土地にまつわる曲(出身アーティストの曲や地元の曲など)を使って踊ってくれるコーナーがあったのですが、島根県はOfficial髭男dismさんの「Pretender」でした。


私は、Official髭男dismさんのこともPretenderのことも知らなかったのですが、その日はダンスと曲にとても魅了されていました。

曲が流れた瞬間のあの震えるような感覚、そしてダンサーさんの踊りから伝わる力強さと思いが、すごく印象的でした。


そして、島根県でのライブの数か月後、私はしっかり髭男さんのファンとなり、今ではチケットを取ってライブに行こうとしています(まあ、今のところ延期で払い戻しメールもきましたが)。


少し話がそれました。


去年の島根県でのライブ以来、私はPretenderを聴くたびに、あの日の新鮮な気持ち、ダンスを目の前で見た時の身体が震える感じ、夕日と宍道湖の景色が頭をよぎります。

Pretenderって、失恋した時のことが描かれている曲かなと思うんですけど、私にとってPretenderは、=島根県での思い出でしかないんです。

1年経った今でも、聴いたら鳥肌が立って、あの日のことを思い出します。



ちなみに、このライブを行った会場、髭男さんがインディーズの頃によくライブをしていた会場だから、えもい。



音楽って、聴いていると元気をもらえたり、その場の雰囲気を変えたり、いろいろな役割があると思うんですけど。

私にとって音楽は、思い出に導いてくれる存在です。


みなさんにも、思い出につながる音楽ってありますか?




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