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私の“本当の自分で生きる人生”の始まりのはなし

私の"本当の自分で生きる人生"がスタートしたのは、2019年1月。
はっきりと覚えている。


あれから4年経ち、この間に本当に出会うべきだったソウルファミリーやソウルメイトにちゃんと出会いながら、そのたびに本当の自分との距離を縮めるための出来事と出会ってきた。

そのおかげで、4年前には想像もできなかった自分と今の現実があり、心から
「私が私でよかった」
と感じている。

4年前過ごしていた毎日と比べ物にならないほど、満足感を味わう毎日を過ごしている。


宝くじが当たって大金持ちになったり
大富豪の彼氏ができて豪邸に住んだり
SNSでバズって有名人になったり

そんな特別なことが起きたわけでは全くなく、今も

月収なんて正直言ったら4年前よりも少ないし
田んぼだらけの山のふもとの小さな村が実家で、よく帰省してすねをかじっているし
SNSもフォロワー数はごく一般的


じゃあ4年前と何が変化して「私が私でよかった」と心の底から満足感を味わう毎日になったのか。

それは、

『周りを気にする暇がなくなるくらい自分に夢中になった』

超訳しまくると、そういうことだと思う。

その結果、
今の環境や関わっている人や自分自身の見た目や性格など全てに満足していて納得していて
心と現実のギャップがない。


"本当の自分で生きる人生"のスタートは、忘れもしない、

【フリをしない】

ということだけが決まりだった、リトリートへの参加だった。

このリトリートのことを今書く気はないのだけれど、
とにかくこの【フリをしない】って、
みんなが一旦自分自身に矢印を向けて自分のことを振り返るのに
とても役に立つテーマだなと思う。


そして、ぜひ自問自答してみてほしい。

「私はどんなフリをしているだろう」
「誰に、しているだろう」

って。


私は当時、
中学生頃からの思春期がエスカレートしてずっと続いていて
家族の前で自分がどう振舞って良いのかが分からず、
家族の前での自分が大嫌いで、
それ以外の自分とのギャップがすごすぎて、
本当の自分がどの姿なのかが分からなくなっていた。

いつか、いつか、この苦しみにちゃんと向き合わなければと思って参加を決めたリトリートだったから、
フリをしている自分しか見つけることができなかった
本当に苦しいリトリートだった。

だけど、
"自分がどう振舞ったら良いのか"
ばかりをオートマチックに考えていた日常から
一気に矢印を自分に向けることができた
本当にありがたいきっかけだった。


本当の自分で生きる人生を生き始めるのに早い遅いなんてないし、

それはひょんなことから始まって終わることがない

文字通り、新しい人生のスタート。

そしてそれは誰にでも歩み始めることができる権利があり、

想像よりも遥かに

安全で平和で幸せ。


4年前だけど前前前世くらいに遠くて
今の自分にはリアリティがないことに感じるから
過去のことは語ったり記したりしてこなかったけど、
なんか今、改めてひとつひとつ丁寧に振り返って何か形に残すことが必要な気がして
急にこんな風に記してみました。

目にとめてくれる人がいたら本望だな。^^


MOEKO

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