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自分や誰かのために料理すること

料理、上手くなったかもしれないと思うこの頃。自分のために料理するのって面倒くさくなりがち。でもそれ以上に、栄養に気遣えるし、取り掛かってみると案外、熱中出来るってことにも気付けたので、一石二鳥。家にある食材でいかに自分の食べたいものをつくるか、に精を出すのが、何ともいえず楽しいのかもしれない。

実はここ一週間の間に、人生で初めて焼きおにぎりを作って食べた。

ある日の夕食

家にあった醤油とごま油を、解凍したご飯と絡めて混ぜて、おにぎりにする。そのままフライパンで両面焦げ目が付くまで焼いたら完成。あら思った以上に簡単に出来るのね。

右の小皿は、冷凍ブロッコリーを解凍してごま油と塩で和えた、簡単おかず。左の汁物はインスタントのお味噌汁(焼き茄子)。和食にまとまった日。笑

またある日の夕食

これは卵わかめスープ。と言うのもこの日の前日、推しが焼肉屋さんでわかめスープを飲んでいた動画を見て、唐突に飲みたくなって、作ろうと思った。最後、鰹節を入れたら味が調ったのが印象的。素材の味が引き立ってやさしい味。とても美味しかった。

お昼ご飯兼おやつ

これは最近、私がハリセンボンの動画見るのにハマってて、その中で箕輪はるかさんお気に入りの、コッペ田島というお店で動画回している回を見ていた時に、(美味しそう食べたい〜、あ!そう言えば家にロールパンあるじゃん)って思って。コッペじゃなくてロールだけど、まあいいや似てるだろ(似てない)ってことで、急遽作り始めた一品。

これも家に、たまたまチューブ式のバターと砂糖があったので、バター塗りたくって砂糖まぶし、オーブントースターで焼いたら完成。ここで追い砂糖したら、きっともっと美味しかっただろうなと思う。次回への助言だな。

ふんわりな市販のロールパン、バターの風味とほんのり甘い香りが、私の欲求を満たしてくれた気がした。


先日、料理の記事を楽しみにしてますと言ってくださる方がいたのが嬉しかったので、この記事書いてみちゃった。今日はまだしてないし、頭痛あるし、何なら食欲無いけれど、ここ数週間、1日1回かそれ以上は台所に立ってると思う。

料理していると思う、私の親はもちろん、小さいお子さんいらっしゃる親御さんとか、パートナーの方々とか、同棲されている方々、一人暮らしの学生さんとか。

誰かのため、あるいは自分のために料理する、めちゃくちゃすごいことだなって。皆さんいつもお疲れ様です。もちろん料理が全てじゃないし、しない日があっていいと思う。でも料理を介してそれに気付けたのなら、料理する甲斐が有るなって思う。

読んでくださってありがとうございます。

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