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推しも私も、同じ空の下で生きている

最近ジャにのちゃんねるの4人(二宮和也、中丸雄一、山田涼介、菊池風磨、敬称略)(以下:ジャにの)とSixTONES、それから亀梨和也くんを好きになった。

ジャにのは、1カ月ほど前、故ジャニー喜多川氏の性加害問題に対して、4人それぞれが包み隠さず、自分達の口から今後の動きなどについて語っている姿を見て、こういうこともきちんと自分達の口から公表しようとする姿勢に、信頼をおけると感じたから。あとは純粋に、4人のゆるーっとした雰囲気や、それぞれの掛け合いが、見ていて和むから笑。

SixTONESは、同じくYouTubeにアップされているTHE FIRST TAKE内にあった、彼らのデビュー曲「Imitation Rain」を聴いた時に、彼らの声から『強さ、優しさ、繊細さ』と言った非常に多くのものを感じ取り、琴線に触れまくった結果、涙がとめどなく溢れ、(彼らのことが人間的に好きだ)と直感したから。

亀梨くんは、以前から名前を存じ上げている程度だった。今となっては興味を持ったきっかけも忘れてしまったが、物事に対する考え方や捉え方、感性が自分と似ている部分があるように感じて、いいなって思ったから。

そして今日、ジャにのちゃんねるから派生して、SexyZoneのドキュメンタリー映像を、アマプラで視聴した。

結論。推しが増えた。

推しと言うのか、私が「人間として好きだなって思う人が増えた」と言った方が、要らぬ誤解を招かずに済むかも。

私が好きになる人は、揃いに揃って、人間性が素敵だなと思う人が多い。

例えば、芯があって自分を持っているところ、主張するところはしっかり主張するけれど、譲るところは譲るところ。その人が所属する集団に対して、仲間意識があって、全員が協力しようとしているところ。

各方面に対して言葉を選んで伝えているところとか、挨拶を欠かさず行うところ。周囲の人への感謝を忘れず、常に謙虚なところとか。もっと傲慢になってもいいのにって思うくらい、謙虚な人達だなって思う。

ここまで書いていて思ったのは、私が人間的に好きになる人って、どうやらこういう人なんだなって言うこと。その傾向が掴めてきたようにも思う。

それがたまたま私の場合、アイドルが多かったってだけの話。他にもなにわ男子、SnowMan、日向坂46とか、挙げだしたらきりがない。

アイドルだって人間。その意味では私と何も変わらない。アイドルだから完璧っていうわけじゃないし、ドキュメンタリー映像を見れば、彼らがそれぞれ、いつも何かと葛藤していることは明らかで。そこから何かしら選択して自分なりの答えを見つけて、前に歩いて行こうとしている。そういう意味では、私と同じなんじゃないかなって。

今日、いくつかのアイドルのドキュメンタリー映像を見ていたのだけれど、終始涙が止まらなくて。自分でも戸惑うほど泣いていた。泣き疲れてぼーっとしているくらいには笑。それぞれ抱えているものがあって、でもそれと闘っている姿は、まさに今の私に当てはまるなあと思って。自分と重ね合わせて流れた涙だったのかなとも思う。

アイドルを見て「かっこいいなあ」「輝いてるなあ」「かわいいなあ」とは思うけれど、それはあくまでその人の一部分でしかなくて。

どの人にだって、ファンには見せない、もしかしたらメンバーにも見せない、他の一面があるだろうし、あっていいと思う。

それはきっと、私だって同じだから。

アイドルも同じ一人の人間だし、だからこそ、推しが頑張っているから自分も頑張ろうって思えるんじゃないかなって思う。

しんどい時期は休むことが必要なんだろうし、やめる選択だって、その人が適切と感じるのなら、そうすればいいと思う。

今まで何人も推しの卒業を見送ってきて、私は、ひとつ思ったことがある。それは推しも私も、同じ空の下で生きていると言うこと。

今となっては、何があっても、もうそれだけでいいじゃないかって思える。

今日のnoteは、何を言いたいのか自分でもよく分からない。ただ、推しについて私が思うこと?とか、アイドルも私と同じ人間論(自論)とか。

なんか今思うことをどばーっと書き殴ったものなので、お見苦しいかもしれません。その点については何卒、ご承知おきを…。

※特定の誰かを傷付けるとか、そのような意図はございません。


読んでくださってありがとうございます。

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