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余韻に浸りたい

開催初日の12日に「モネ&フレンズ アライブ@日本橋三井ホール」に行った。圧巻の空間、あまりの美しさ。終始、息をのんだ。

一言で表すなら「没入感」。
いや、光、影、色、音、映像ー。
あの空間の全ての演出が美しくて、没入感の一言では表せられないかも。

今回のアライブでは、推しであるSnowManの阿部ちゃんがアンバサダーを努めている。会場で、あべちゃんボイスによる挨拶音声が聞けたのもよかった。思わず(阿部ちゃんだあ!)(語彙力)となって、じっくり耳を傾けた。


以下、本編の写真をいくつか載せているので、ネタバレ注意です。










「日傘の女性 モネ夫人と息子」
「睡蓮の池と日本の橋」

映像ではあるものの、この2つをこの目で見られたこと、私はこの上なく幸せ。


「印象 日の出」


「印象 日の出」


同じ絵でも、刻が変わると印象ががらっと変わるように思う。モネもきっとそれがいいなって感じて絵に残したんだろうなあと思うと、モネの感性に共感できることが、なんだかとっても嬉しいなって。

ちなみにこちらの「印象 日の出」は、「印象派」の名前の由来、きっかけになったもの。モネは当時の展覧会にこの絵を出展した際、審査員が「印象を描いただけだ」と酷評。審査員が軽蔑の意味で発したそれだったが、しかしそのままひとつの派閥となり、今では高い評価を受けている。それがモネら、印象派。



終わってからも、余韻に浸りたい、と思う。
数日経った今でもふとした時、写真を見返してしまうくらいには。



読んでくださってありがとうございます。

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