念願のヨーロッパ、イタリアの地で見た景色は忘れない。
4ヶ月前、渋谷のスクランブル交差点にあるTUTAYA。
たくさんある観光雑誌の中から、「ここに行って写真を撮りたい!」と思った国。
16時間の飛行機で、ようやくたどり着いたその場所は…
イタリア
人生初のヨーロッパ旅行。
大学4年生、友達と2人で、9日間のイタリア旅をしました!
教会、白い彫刻、石畳、古い街並み…、歴史ある古代ローマの姿が残るローマ。
ゴシック様式の建物に美食の街フェレンツェ。
海の上に町があるような…、どこを切り取っても絵になる水の都ヴェネツィア。
都市として発展していて、ブランド店が立ち並ぶミラノ。
街によって雰囲気は違かった。
けれど、
街並み、食べ物、言語、習慣、歴史、文化...
その全てが日本とは違くて、今まで訪れたことのある国とは違くて…
わくわくした。
目に映るもの全てが新鮮で、どこを切りとってもオシャレで、胸が高鳴るのを感じた。
何日経っても、その感覚がなくなることはなかった。
戸惑いもあった。
知らない言語が飛び交い、いつもと違う景色しかない異国の地に友達と2人。
9日間の長旅の中で、正直もう帰りたいと思う日もあった。
だけど、このイタリア旅行で見た景色は、ずっと忘れないんだと思う。
心の底から綺麗だと思った、あの景色を。
本場で食べて美味しいと感動した、あの料理を。
あの場所で話した、なんでもない会話を。
初のヨーロッパ、「イタリア」。
今、行ってよかった。