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お客様、ユーザー、顧客、ファン・・・私たちがお客さんもスタッフもSisterと呼びはじめたわけ

本日、BS朝日で放送の「Fresh Faces〜アタラシイヒト」でご紹介いただきました。ありがとうございましたmm!

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なにかきっかけがないと、なかなかnoteは書けないもので、今日になって急いで書いています。

さて、6月11日、日本3号店となるDAYLILY有楽町マルイ店が無事、オープンしました!もともと4月末にオープンを予定していましたが、コロナの影響で2回のオープン延長を経て、ようやくオープンとなりました。

台北旗艦店、誠品生活日本橋店、大丸梅田店、有楽町マルイ店、アジアでは4店舗目になります。

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こんなときに出店だなんて、と思われるかもしれませんが、むしろこのタイミングで有楽町という場所にもう1店舗置くことができてよかったと思っています。

前回のnoteにも書いた通り、私たちDAYLILYは台湾の街の漢方薬局のような存在になりたいと思っています。この数ヶ月で私たちの価値観や生活スタイルは大きく変わり、世の中は未だ先行きの見えない大きな不安に包まれています。

そんな中で、オンラインでの繋がりだけでなく、いつものその場所に存在し、いつも自分の健康を見守ってくれる場所として、心と身体の拠り所となるような場所として、この新しい有楽町マルイ店も機能してくれるとうれしいなと思っています。

今回、新店のオープンに際して、各店舗またたくさんのSisterたちがJoinしてくれました☺︎またまたみんな素敵な方ばかりでとても嬉しいです!!

今日はそんなSisterたちについて改めて書こうと思います。

DAYLILYをはじめたときから「お客さん」はいなかった

私たちはお客さんのことも、お店で働くスタッフのこともみんな「Sister」と呼んでいます。

DAYLILYをはじめて2年ほどになりますが、思い返すと最初から「お客さん」はいませんでした。というのも、DAYLILYは最初、クラウドファンディング からスタートし、DAYLILYが実現するようにと、一緒に支援してくださった方々と共にはじまりました。

そしてその後も、POPUP SHOPを行う度に、「商品増えたね」「この前買ったのよかったよ」とずっと並走してきてくれました。私たちがPMS・生理期間のためのサブスクテスト版を開始したときにも、slackでチームメンバーのように、共に喜び、素直な意見を伝えてくれました。

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なので、お客さんというより、一緒にブランドをつくってきたという感覚が強く、「お客さん」や「ファン」と呼ぶことに違和感がありました。

また、今DAYLILYで一緒に働いているSisterのほとんどが、もともとPOPUP SHOPに来てDAYLILYの商品を使ってくれていた方や、slackで意見をしてくれていた方です。

となると、お客さんとスタッフを呼び分ける理由もみつかりません。なので、お客さんもスタッフも等しく、同じ呼び方で呼ぼうと思いましたし、私たちとも、スタッフ同士も、スタッフとお客さんとも、みんなが対等な関係性であり続けたいと思いました。

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なぜ「Sister」なのか

DAYLILYには様々な年齢層の方が訪れています。一人一人、年齢や悩み、状態は違えど、みんな今よりもっとよくありたい、ヘルシーに楽しく、気持ちよく過ごしたいと願いDAYLILYを使ってくれています。

そんな姿を見ていたときに、ふと思い出した風景がありました。(ちょっと個人的な話です)

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(photo by 「天使にラブ・ソングを」原題: Sister Act )

私は高校3年間はフランス系ミッションスクールで寮生活を送りながら通っていたのですが、学校にも寮にも「マ・スール(ma sœur)」がいました。マ・スールは修道女(シスター)のことで、My sisterのフランス語です。

彼女たちはいつも明るく楽しそうで、中には奔放な印象すらある人もいました。もちろん彼女たちにも悩みやストレスはあっただろうけれど、毎日、いきいきと過ごしていました。私はその道を選ばなかったけど、近くて遠いその修道生活は、まさに「探求の旅」のようで、日々、マ・スール同士が共に探求し、朗らかに生きている姿はとても魅力的に見えました。

その風景を思い出して、宗教というつながりでなくとも、DAYLILYというブランドを通して、年齢や立場に関係なく、一緒に日々をいきいきと過ごし、共に探求していけるフラットな関係性をつくっていけたらと思い、お客さんもスタッフのこともSisterと呼びたいと思いました。

私たちとスタッフの関係もSisterだし、スタッフとお客さんとの関係もSister、スタフッ同士やお客さん同士の関係もSisterです。

hey,Sister! hello,sis!と呼び、仲を深め、女性たちの一生の一番近いところで寄り添っていきたいです。

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なんと呼ぶかはブランドの姿勢とありたい関係性の表れ

スターバックスコーヒーは、従業員のことを「パートナー」と呼び、ディズニーランドは「キャスト」「ゲスト」と呼ぶことは有名な話ですが、

どれもブランドがお客さんやスタッフと向き合う姿勢や、こういった関係性でありたいという思いの表れだと思います。

日本は昔から「お客様は神様文化」が根強いことから、お客様と奉り、敬ってきました。しかし裏を返すと、お客様と呼び敬うことで、一線を引き、それ以上のコミュニケーションをできるだけ回避してきたようにも思います。

丁重に扱われることの気持ち良さもあると思いますが、お客様として扱われ一線をひいた付き合いではなく、もっと親しい関係性を築けるブランドとも出会いたい。私自身、一お客として思っていることです。

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ブランドは与えるのではなく、対等で共に探求していく存在に

ブランドは商品やサービス、新たな価値観を与える存在として、世の中でその役目を果たしてきましたが、これからの一つのあり方として、「共に探求していく存在」があるのではないかと思っています。

ブランドが上でも、お客さんが上でもなく、対等で、共に探求をしていく存在

DAYLILYを始める前、私にとって漢方は敷居が高くて、ちょっと説教くさい。そんなイメージでした。だからDAYLILYはそうはなりたくなかった。

デザインはもちろんのこと、一緒に漢方を生活に取り入れてみよう、一緒に漢方やヘルシーな生活を探求していこう。そんな気持ちで私たちははじめました。

今後、様々なテーマでそんなブランドが増えるのではないかと思っています。

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Sisterたちと共に探求し、賛美していきたい

今、DAYLILYは1人1人本当に素敵なSisterたちに囲まれています。こんなに幸せなことはないです。

彼女たちはみな、一生懸命で、思いやりがあり、美しい。そんなSister1人1人と共に、これからもHEALTHを探求し続けていきたいと思っています。

Sisterたちに心からの感謝と、愛と、賛美を。

どうぞみなさんご養生ください。

▶︎ DAYLILY SHOP 

台北旗艦店  / 誠品生活日本橋店 / 有楽町マルイ店 / 大丸梅田店

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台湾で漢方のスープ「四神湯」を食べてnoteを書く気を養います。謝謝你!

ご養生ください
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台湾発 漢方のラフスタイルブランド DAYLILY(デイリリー)Co founder & CEO / 北海道出身、SFC卒、慶應メディアデザイン研究科修士、電通を経て。最初で最後のnoteにならないようにがんばります。

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