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朝活 〜Petの命を考える〜

連日ですが、昨日はおたんこ英語塾の朝活に参加しました!

最初に塾長の奈央子さんが飼っているオカメインコのペリーちゃんのお話をしてくださいました。

ペリーちゃんは具合が悪く、動物病院に入院することがあり、その動物病院から入院中に下記のようなメッセージを送ってくれるそうなんです。

“Hello,
I’ve been getting some scratches and grooming myself as well. The vet checked my crop/feacel again and didn’t see any bacteria which is good news!
Love, Perry”

「こんにちは!
私は自分自身で掻いたり、羽のお手入れをしました。
獣医さんが、私の素嚢や糞便を再度確認したら、バクテリアは見えませんでした、それは良いお知らせです。
ペリーより」

なんと、ペットになり切って、動物病院の獣医さんがメッセージを送ってくれるそうです。
とってもユニークですよね♪さすが、オーストラリアだと思いました。



そして、ペットの安楽死についてのお話も聞きました。

ペットの安楽死は、Pet euthanasia と言います。

ここで、安楽死に対する日本と海外の考え方の違いがあります。

日本の場合では、おそらく、ペットに少しでも長く生きてもらいたいと願って、自然に息を引きとるまでお世話をすると思います。
安楽死は、なんとなく「ペットを殺してしまう」というネガティブなイメージが強いようにも思えます。

一方、オーストラリアでは、もしペットが脳梗塞になってしまった場合や、他にも末期症状、重傷を負って痛みが強い、呼びかけに反応が緩慢などで、たとえペット自身が食事を食べられる状態でもペットのQOLが下がって、そのペットらしく生きることは難しいと判断すると安楽死を選択することがあるようです。

日本のように、自然に任せて息を引き取るまでにペットが辛い状況にしておくのは That’s your ego. と言われてしまい、飼い主の自分勝手だ、という考えがあるようです。

そして、ペットが安楽死する前に、そのペットのためにパーティーをすることもあるようです。

やはりペットにおいても国によって死生観は違うなー、と改めて思いました。


後半は私の都合で、聞けなかったのですが、前半だけでも十分すぎるくらい多くの学びがありました。

今月は「死生観」をテーマに今まで知らなかったことを英語で勉強できて、充実しました。

おたんこ英語塾では、日本では体験できない、世界の医療事情や医療英語を学べるのでオススメです!!

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ここまで読んでくださり、ありがとうございます😊

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