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これがSEEDの集大成!俺たちのフリーダムは神格化しました。映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」観に行った件

2024年 1月26日公開 124分
監督 福田己津央
原作 矢立肇 富野由悠季
脚本 両澤千晶 後藤リウ 福田己津央

(C)創通・サンライズ

C.E.(コズミック・イラ)75年、巻き起こる独立運動やコーディネイターの排斥を訴える団体「ブルーコスモス」による侵攻など、戦いはまだ終わらずにいた。事態を沈静化するべく、ラクスを初代総裁とする世界平和監視機構「コンパス」が創設され、キラたちはその一員として各地の戦闘に介入していく。そんな折、ユーラシア連邦から独立した新興国ファウンデーションが、ブルーコスモスの本拠地へのコンパスの出動を要請し、合同作戦を提案してくるが……。





レビューというよりかは語りたい。


※ネタバレはしないように書くつもりです。
いや~、ついに観てきましたよ「ガンダムSEED FREEDOM」!!
「SEED」、「DESTINY」と最近全話初視聴しそのままの勢いで劇場に突撃しましたが、集大成として相応し映画になってました。

「SEED」、「DESTINY」の記事は下記参照

ざっくりとした印象は、中間管理職的立場になって社畜になっていたキラ
自分が頑張らなければいけないという強い責任感に駆られている。そのことでラクスとの関係をこじらせる。
ラクスはというと、キラをこれ以上働かせたくないと思っており、自身も役職的ポジションで多忙の中、手料理を作りキラの帰りを待つ理想の恋人。
そして、生意気だったシンはまじめに更生し、キラのことを慕う優秀な部下になっている。

ひとり寂しい想いをしているラクスの心の隙間につけこもうとする洗脳カルト集団組織。
次第に壊れはじめるキラのメンタル。あんなに強靭に鍛えたメンタルさえも壊してしまうのだから中間管理職ってやばいな、、、
そして、同期で、親友の変態アスランから愛ある説教をくらう。さんざん優柔不断だったお前が言うのかよ!!
キラアスラン、二人の熱い友情シーンは胸打たれること間違いなし。
果たしてラクスの洗脳を愛の力で解くことはできるのか!?
これはキララクス愛の物語アスランカガリも忘れないで。


最後に見どころをちょっとだけ、
シンの機体、デスティニーガンダムがやっとこカッコよく映像化されました!!ちょっと笑えるシーンとともに。よかったな不遇な主人公。
今作はまじめなのに笑わせてくるシーンが多々あるよ
そしてフリーダム。ポスターにも描かれている新型。
正直、新型の割には安っぽいデザインで見栄え悪くて大丈夫かなと思っていたけど、所詮ただの前座でした。後に出てくるフリーダムのための
もうね、制作陣は分かってる。俺たちの求めている心の高鳴りを俺たちとか図々しくてごめんなさい。
最後は、にやにや、興奮、絶頂、胸熱、止まりません!!!
終盤だけでもおかわりしたいくらいですよ!
やっぱりフリーダムは「舞い降りる剣」です。

まだ観ていない人は、ぜひ劇場でこの興奮を味わってきてください。

引用記事

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