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過去の私②

いつも読んでいただきありがとうございます。
(*´˘`*)♡とても励みになっています♡さて、
「過去の私①」でいかに小さな事でイラっとモヤっとしていたかを書きましたが、今回は人の好意を上手く受け取ることのできなかった私について書いてみたいと思います。

  1. 店員さんが怖い私

  2. 母のプレゼントを喜べない私

  3. 褒められるのが苦手な私

1.店員さんが怖い私

買い物に行って一番苦手だったのが、店員さんに話しかけられる事でした。洋服選びをしていると「これなんかいかがですか?」と数点のとても素敵な服を持ってきてくれて、鏡の前で私にあててくれるのですが、申し訳無さと恥ずかしさでまともに鏡を見ることもできず、一つも買わずに店を出ることは私にとって普通の事でした。
それ以外にも食料品でどの売り場にあるのかわからなくても店員さんに聞いたりできず意地で探し出し買っていました。「わからない!」事が恥だと思っていたので、本当にどんな場面、どんな人にも質問や意見を言われたり、アドバイスされることが嫌でした。

2.母のプレゼントを喜べない私

私の両親は、私が小6の時に離婚しました。離婚してから1年間は母と一緒に生活していましたが、色々あり中1の秋から父と生活することになりました。それ以降母と生活することはありませんでした。母は、私の誕生日近くになると遠方から遊びに来てくれて、デパート🏬で私にプレゼント🎁を買ってくれる事が多かったのですが、やはり店員さん同様、その行為がくすぐったくて恥ずかしくて苦手でした。「これは?欲しくない?」等の質問をされるのも苦手で「今回はいいかな?」と欲しくても断っていました。でもそこは親ですね。「いいじゃない!誕生日なんだし!」と言って値段に関係なく様々な物を買ってくれました。来ることができない時は、靴👠やバッグ👜を買って贈ってくれましたが、私の好みでない物もあって素直に喜べない事もあり、今思えば申し訳なかったと思います。

3.褒められるのが苦手な私

自分に自身がなさすぎて、褒めてもらうのがとても嫌いでした。今思えば、私は気になる男性からも、好意すら持っていない男性からもよく声をかけてもらい、デートっぽい事も休日によくしていました。それらの男性の方々に服装、体型、声、仕草等をよく褒めてもらっていたのですが、褒めてもらうのが苦手な為、喜ぶ事もできず「またぁ〜。からかわれてるんだ」と勝手に思っていました。
仕事でも入社したてで何をしてもうまく行っていないと感じていたので上司に「よくやっているね。」と声をかけられると「暇だから玄関の窓拭きくらいしかできませんから。」と心の中で思っていました。その当時、会計の仕事をさせてもらっていたのですが「何度言ったらわかるの?また同じ所で間違えて!!!」と毎回叱られていたので、会計は本当に苦手でしたし、「本当にわかる日が来るのかな?」と疑問でした。ただ、やっていれば慣れてきます。毎日のようにやらせてもらっているうちに叱られることが減り、修正する事も無くなりましたが、それすらも「叱るのが疲れるから私に注意することを諦めて上司が訂正してくれているんだ。」と思い込んだりもしていました。
ここまで書くと懐かしくて、そしてあまりにもネガティブで受取ベタで笑ってしまいます。でもその当時の私は人に嫌われないように必死でした。
完全に悪循環ですよね。でも、こんな私の事を見捨てず、見守って、支えてくれた方も多かったと言う事が今ならわかります。何故なら、久しぶりに前職場の方や、同級生、先輩、後輩等々。どの方にお会いしてもいい顔してくれて、気作にお話してくれる方ばかりで、「私はこんなに素敵な方達と関われたんだなぁ〜。」って思うんです。あの頃もっと自分らしさを出せて、自己肯定感も持てていたら、もっと素敵な関係を築けたのかもって思います。まぁ〜。今このタイミングだから気付けたのは言うまでもありませんが(^_^;)💧💧💧
「過去の私」を書くのは本当に恥ずかしいのですが、これもまた必要で学びに繋がると思うので、これからも向き合えていきたいと思います。

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