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おしゃれの基礎 制服

発達障害の女の子のお母さんです。

制服のこと。
小学校は私服通学でした。
服選びについては前記しましたが、娘にとって、制服は憧れだったようで、中学生🟰制服。
これがひとつの目標となり、ブラウスのボタン、スカートのホックやファスナーができるようにと、小学生のうちに取り組みました。
そして、中学入学から制服。
近年は男女差をなくし、同じジャケットにズボンかスカートの選択ができるジェンダーレスが増え、衣替えも気温や体調に合わせ選んで良しとするところが多くなりました。
(私のころは、一斉に「衣替え」。校内の雰囲気がガラリと変わる、懐かしく、時代の変化を感じます。)
特別意識なく制服話毎朝着る、、、楽な気がしますが、実はやること多いです。
娘の場合、こだわりはだいぶ緩やかになりましたが、気温に合わせた服装は、難しいのです。
制服の中で、、、
⚫︎冬服か夏服、
⚫︎長袖シャツか半袖シャツ
⚫︎ジャケットやリボンがいるかいらない
⚫︎セーターかベストどちらか、いるかいらないか
⚫︎ソックスかタイツか
思った以上にと組み合わせが何通りもあります。

毎朝の天気予報を見ながら、決めています。
基本的に自分で決め、あまりにも気温に合わない時や決めかねて聞いてきた時は、お手伝いです。
制服は学生にとっては礼装です。
着崩さずに、お手入れしながら大事に着て欲しいです。
(兄がはじめて制服を着た小学一年生のとき、きちんと正しく着ることができてから、着崩すというのがおしゃれです、というお話しに共感したことを思い出しました)

制服があるから、着替えるとリラックスできる、休日に好きなものを着る楽しさがあるのだと思います。洋服は選択肢が多く、豊富。
だからこそお気に入りは大事にしたいものです。

新学期は新しいソックスに変える、日々のブラッシング、アイロン、靴磨き、身だしなみを整えると気分良くなり、前向きな気持ちになります。
娘にとっては、複雑な制服の組み合わもあります。まだ、ひとりでメンテナンスできないものもあります。
だからこそ、
学生のうちに、おしゃれの基礎として身につけておいてほしいとお母さんは思います。


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