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アメリカ的バレンタインデーと、その顛末


先日、別の某サイトでこんな記事を書きました。


タイトル「破壊力!!」

みなさま、お元気でらっしゃいますか?

 今、アメリカの若い女の子の間では、バレンタインデーに花束をプレゼントし合うのが流行っているのだそう。

 で、今日、娘の友達が届けてくれた花束。

 白い花をピンクと赤のペンキで塗って、グリッター振りかけた一品。
 もちろん花屋で買ったものですよ。

 見よ、この破壊力!


(不思議の国のアリスの赤の女王じゃないんだからさ……)」


で、その後、娘に言ったんです。
「読んでくれた人たち、すごく盛り上がってたよ!」
 そしたらぎょっとして、
「え、何が? なんでなんで?」
「だってこれ、絵面、すごくない? キョーレツっていうか……こういう花束とかありえないし、なんかキレイとはまた別の…」

 そしたら答えました。
「やだ、これ、すごくキレイじゃん! ママ、何言ってるの⁉︎」

 娘は思っていた以上にアメリカ人でした。

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