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〈脱・泣き寝入り体質〉不当な扱いを受けた時はその場で解消して負の連鎖を生まない事

理不尽な事って沢山あるよね。
そういう理不尽な扱いを受けた時などに、
そもそもの原因を作った張本人に対して、
怒りや不満をその場ですぐ相手に主張できない〈泣き寝入り体質〉だと、
後から自分の勇気の無さに自己嫌悪したり、八つ当たり出来る人に八つ当たりしたり、やけ食いしたり、ストレス買いしたり、負の連鎖が生まれてしまう。
この負の連鎖を生まない意識がめちゃくちゃ大事だと思う。


そして、その場で負の感情を対処できなかった場合に、他者を巻き込んでそれを解消しようとしてしまう行為(愚痴を言う、八つ当たりをする、SNSに不満を垂れ流す等)が、
負の連鎖を生む側に自分もなってしまっているという事実を認識する事。
これは、結果的に他者を利用して自分の不満や鬱憤を晴らすという、精神的に自立出来ていない未熟な状態となってしまう。


私はこの事に気付いてから、
「うわー(T_T)自分も同類な事してたんじゃん最悪だわマジでごめんなさい」と自己嫌悪と大反省し、
以後、負の連鎖を生まない様に、負の感情を押し付ける事のない様に意識する様になった。
(正直、あまりにも自分がボロボロな時は出来ない時もあるけど、意識の有無で大幅に減ったと感じる。)


張本人はというと反省する機会も訪れない為、その後も不幸になる人を増やす。何も良い事ない。
だから!不愉快な事が起きた時はちゃんとその場で反発なり反論なり抗議なりリアクションして対処して、そこで完結させるって事が凄く大事だと思う。


我慢して主張しないでいても、不満はしっかり残る。
最初の段階でモヤモヤを解消させる事は、自分を尊重する事であり、他者に不幸を伝染させない事。
自分を不幸なままにしないで、不幸になる人を増やさない。
第一段階ですぐ対処する。そうしたら問題は小さい内に少ない労力で対処出来る。
第一段階で小さなモヤモヤを軽視してちゃんと対処してあげないから、こんがらがったり更に問題が大きくなったりする。

脱・泣き寝入り体質。脱・弱虫毛虫うじうじ。
それには実践あるのみ、訓練するのみ。
人を傷つけない優しい世の中にしていく為に、一人ひとりにできる事だと思う。

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