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ポジティブ思考に限界を感じたとしても

この頃世界で起きている出来事にしても
独裁的な指導者が増えているのを感じるが

この背景には不安や恐怖に対人への不信感 
異なる見解や観点を受け入れることへの拒否感
自分と意見が合わない人々を排除がある

ヒトって誰しもそう強くない
むしろ弱い存在なんじゃないか
だからって別に自分の考えに
振り回される存在だなんて
あきらめる必要もない

しかし
気持ちの改革を起こすことに
かなりの抵抗があれば
むやみやたらなポジティブ思考にも
限界を感じるはず


そんな行き詰まった今この瞬間
変化に対する無限の可能性を見つけられるのが
真のポジティブ思考じゃないか

落ち込むことが悪いと思わない
落ち込まないなんて
自分と向かいあわないで
何か見たくないものから必死に
目を逸らしてる印象


可能性を信じること自体を
盲信のように言う人もいるけど夢がないよね
変わりたいと挑戦する目の前の相手の幸せを
願えないのかな?と思う


ネガティヴを打ち消すには決意が必要だが
なにもエベレスト山頂を目指すほどの
気合いはいらないし


小さな積み重ねで感じることがあれば
それはいずれ感謝に変わる

感謝感謝って口に出してりゃ
幸せが向こうからやってくるなんて

若干第三者からは
甘い考えと評価されてる人間のソレは
どうも簡単に流されやすいようだが


情熱に支えられた感謝は心に響く

ヘレンケラーの私の楽観主義にも
悪の不在ではなく善の優位を信じる希望
とあるが

悪を排除したところで
また別の悪キャラが登場するのが世の常
ならば今ある善の勝利に力を注ぐのが
一番じゃないか

不安は過去体験したこだわりや
未来への先入観みたいなもの
不可能をあきらめるより決意して
なんらかの変化を感じる時

ヒトは皆そんなネガティヴな心や
慢心な態度も
無量無辺な可能性を持つ自分の



ただ一部に過ぎない


そう受けいれられる気がする。


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