人見知りの田舎者が→パーソナルトレーナーの店長になるまで!!!(後輩編)
こんにちは!
今回は4年間の間にできた後輩たちとの苦悩について書いてみようと思います。
後輩という名の年上!!!
①初めてできた後輩
2年目になり、所属の部署に新入社員が入社…
『大卒』『march大学』と優秀そうな女性の新入社員
が自分の直属の後輩となり、3個年上の後輩ができました。
通常業務は先輩として教えていけるのですが、地頭が
良く業務の改善や営業などは後輩の方が優秀でした!!
これには、なんとも言えない屈辱感と尊敬の気持ちが
混ざり合って複雑な心境だったのを覚えています。
(みんなはこの状況だった場合どんな気持ちなんだろう)
仕事は正論では進まない、成立しないことを1年目の
時に実感しどうしても無理な時でも形だけは成立
させるという事をしながら仕事をしていましたが…
(本当は良くないと分かりつつ)
後輩は仕事の内容に正しくないことがわかると
『違うことは違う!』と素直に伝えて
自分の意見を曲げないタイプで、正直自分とは
正反対の性格だったことも取り扱う際の悩みの種でした…
これには上司も『どうしようか…』と一緒に
後輩の取り扱いを考えて悩んだ記憶があります。
結局は後輩に仕事の状況と周りの人たちの
状況を伝えてなんとか納得してもらいました。
それまでは、自分や上司の意見に対して反論
したり激しくなると泣いてしまったりして
完全にチームの中で孤立していました。
反論や意見を言ってくれることはすごく
ありがたいし、とても勇気のある事だとは
思うが、状況を把握した上での理解を
したり折衷案を考えたりできなかったのかな?
と完全に自分の中では敵対していました。
(今となってはいい勉強でした)
②初めて後輩を持った感想
入社2年目で後輩を担当できたことはいい経験
でしたが、あまりにも濃い経験でしたね!
この時はまだ、マネジメントや育成という考え方
はなく一緒に仕事をして行く人としか考えれて
いなかったですね。
自分の仕事で精一杯になっていましたし、チーム
の中での孤立は一番だめでしたね!
今となっては何ができたかは分かりませんが、
教えて行く中での『伝え方』『人によっての接し方』
などはこの時に意識しようと思いました。
③2人目の同い年の後輩
仕事も4年目となり高卒の自分にとっては
楽しみな年でした!
なぜかというと、同い年の大学生の新卒が
入ってくる年だからです。
今までは『年上の同期』『年上の後輩』と
同い年や歳が近い人があまりいなく
人見知りの自分は東京での友人も少なかったので
やっと『友達ができる』『同じ世代が来る』と楽しみで
いっぱいでした!!!
気持ちはさておき、新入社員が入り早速自分の
チームに1人入ってきました!
大卒で同い年、有名大学で女性と前の後輩と
雰囲気は同じ!!なんか嫌な感じがするぞ)
前の時と違い、4年も経つと仕事にも余裕が
出てくるし前と同じ過ちはしないように気を
つけていこう!
また、どうやって成長をさせていこうかも
考えることができていました。
仕事の説明やマニュアルなどを説明して行く中で
『メモを取らない』事が異常に気になったんですが
覚えることは簡単なので大丈夫かなと思っていたら
後輩『これなんでした?』『また教えてください』
と何回も聞かれて
自分『メモ取らないの?』
後輩『すみません。取ります』
心の声:入社して初めてのことを覚える時は
【メモ】取るよね??と
思いましたが、心を落ち着かせて平常心を保つ
事ができました笑
その後も教えたことを何回も聞き直しては失敗を
してを繰り返してしまい、挙句の果てにはできない
自分に対してなのか自分達の教え方が気に食わないのか
また泣き出してしまい…
手がつけられないほど、難しい後輩だという事が
初めて分かりました。
この時点で、
(こういうタイプの人間は生理的に無理だと初めて思いました)
もちろん、自分達の指導や研修が正解や正しくできていたとは
思わないですが
改めて、【人の指導・育成】は難しいという事が
分かりました…
【正義感が強く・自分の意見を曲げない】
人とのコミュニケーションや育成・指導についての課題が
浮かび上がってしまいました。
④年上の後輩の対処の仕方を学んだ…
まず、自分が【年上・学歴】などを気にしながら
教えていた事が伝わってしまったのかな
と今になって思います。
相手側も教わる人が【年下・高卒】と
プライドが高い人にとってはあまり良くない環境下にあった気もします。
【マネジメント・指導】については
これからの転職後により考える事になっていきます!!
今回はここまで
次回は5年間でやりたいことを思い出した・・・
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