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じぶんnote(不妊検査開始)

不妊治療、不妊検査ってよく聞くけど何するの?とずっと漠然とした疑問だったが、いざ自分が当事者になって色々と調べて得た知識や経験したことを記録しておこうと思う。

わたしは妊孕性保存として卵巣凍結をする前に、子宮内膜症、子宮頸がんと子宮体がんの検査を済ませていて異常なし。通常はまずこれらの異常がないか検査するようだ。

次にわたしが今回行った子宮卵管造影検査について。
子宮と卵巣をつなげている卵管に異常がないか確認するものである。造影剤を使用しX線によって透視をしながら卵管が通っているのか検査する。卵管が閉塞している場合には精子の通り道がなくなるので自然妊娠する可能性は難しくなるとのこと。
調べてみると痛みを伴う検査とネットの記事に記載があった。実際にわたしはかなり痛みを伴った。元々強い痛みに対して迷走神経反射になりやすいのだが、卵管に管を入れている間ずっと強い痛みが継続しており、迷走神経反射が迷走神経反射を起こすような(伝わる?)永遠に体調不良だった。そして1度目は痛みに耐えられず断念。本当はもう絶対したくない検査だと思ったが、卵管が通っているか否かはその後の治療計画にも大きく影響してくるとのことだったので日を改めて実施することが出来た。
前回の反省を生かし、今回は患者(わたし)医師看護師、みんなが検査を行えるように工夫してくれてX線造影室で卵管に管を入れてスピーディーに終了した。ひとりじゃなくて、チームで戦っている印象を受けてとても心強かった。

以前、生理が544日ぶりに帰ってきたと記事にした。

だけど今はまた止まっている。血液検査の数値もよくない。
移植手術もして、まだ卵巣に馴染んでいないのかもしれないのでゆっくり様子をみることになった。また来月、それまでストレスあまりかけないように過ごそうと思う。

今日は本当にあの強い痛みを伴う検査を乗り越えれてよかった。ひとりじゃなくて、医師も看護師も応援してくれている。それがすごく心に残って、嬉しくて記録しておきたくなった。心細くない、ひとりじゃない。

おわり。

最後までお読みいただき、ありがとうございます! あなたにとっての”心の住処”となれるよう、穏やかに頑張っていきたいと思っています。良いな〜と思って頂けましたらサポート是非よろしくお願いいたします。素敵な1日を🌿