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【3分で読める絶景旅】 vol.1 白い砂浜とエメラルドグリーンの海が美しい石垣島

週末1泊2日から行ける、お手軽&感動の絶景旅ガイド「地球新発見の旅」シリーズ。最新版の「美しい日本へ 島の旅」では、訪れやすい島から絶海の秘島まで75島を厳選して完全ガイド。すぐに使える詳しいアクセス情報に加え、役に立つプランニングで目的地までご案内!立ち寄りスポット周辺マップ、さらには、現地の声もお届けしています。

書籍『美しい日本へ 島の旅』連動企画
第1回は本書掲載の美しい島、石垣島の魅力をお届け

一年を通して過ごしやすく、国内外問わず多くの人が訪れる石垣島。自然の豊かさ美しさも格別で、神秘的な鍾乳洞、マングローブ林など挙げればキリがありません。また、国立の天文台が造られるほど夜空の美しい島としても知られています。

石垣島で行っておきたいスポットは?


川平湾/かびらわん

沖縄を代表する景勝地、川平湾。エメラルドグリーンの海と白い砂浜のコントラストがとても美しい。流れが強く、遊泳は全面で禁止されています。

平久保崎/ひらくぼさき

石垣島の最北端に位置する平久保崎。灯台と眼前に広がる海の景色が素晴らしい。島がサンゴ礁に囲まれた様子を確認することができます。夕日の名所としても知られています。写真右下が平久保崎灯台。

八重山ビジターズビュロー ミス八重山  
サンゴ 高嶺彩海さん(左) 南十字星 名嘉亜加音さん(中央) 星の砂 杉本優美さん(右)

2016年に日本ロマンチスト協会が企画した恋するプロジェクト。恋する灯台に認定された灯台がこの平久保崎灯台なんですよ。


石垣やいま村/いしがきやいまむら

八重山の家並みを再現した石垣やいま村。国の登録有形文化財に登録された赤瓦の古民家から三線の音色が響きます。


天然のマングローブを見ることができます。場所によってはカヌーやSUPなどのアクティビティも行っています。

フサキビーチ

フサキビーチリゾート」に隣接した天然のロングビーチ。宿泊客でなくても利用可能で、夕暮れどきにはサンセットビューも楽しめます。


絶好のダイビングスポット

透明度も高く、美しいサンゴ礁が分布する石垣島の海。おすすめのポイントは「川平石崎マンタスクランブル」。ハイシーズンには一度に6~7枚ものマンタに出会えることも。


石垣島の名物グルメは何?


食も魅力的で、2000年の沖縄サミットで提供されたことで注目を集めた石垣牛やジューシーで芳醇な香りと甘みが特徴の石垣島産パイナップル、旨みとミネラルが豊富な塩、獲りたてをさばいて食す新鮮なメジマグロなど、ブランド食材が豊富に揃っています。おしゃれなカフェや郷土料理が食べられる素朴な食堂、隠れ家レストランなど、質の高い食事処で石垣の味覚を堪能できます。

八重山そば/やえやまそば

沖縄そばの一種である八重山そば。八重山かまぼこと細切りにした三枚肉をトッピング。


本誌では石垣島出身の歌手
夏川りみさんのインタビューを収録

――石垣島から東京に戻る際、「これだけは買って」
という必須アイテムなどはありますか?

「知念商会」のオニササです! 空港に行く前に必ず買います。ビニール袋に自分でおにぎりを入れて、その上にササミカツやポークなど、好みの具材をのせて、自分好みの形に握りながら食べるんですよ。私は、のりたまおにぎり×ササミカツの組み合わせが一番好きですね。ちなみに"オニギリ"と"ササミカツ"を略して"オニササ"なんです。夫も小学生の息子も大好物で、1人3種類ずつ買って、まず機内で1つ食べ、東京に着いてからまた1つ食べ(笑)。東京でもオニササが食べられるようにならないかなぁ。

本誌より一部抜粋


島の基本

  • 沖縄県石垣市

  • 面積/約222㎢

  • 周囲/約183㎞

  • 人口/約4万8000人(令和3年6月)

  • 最高地点/526m(於茂登岳)

  • 問合せ/☎0980-82-2809(石垣市観光交流協会)

誌面イメージ

[おもなコンテンツ]
◆特集 世界自然遺産の島々(西表島/奄美大島/沖縄本島北部/加計呂麻島/徳之島
 /屋久島/父島/母島など)
◆収録スポット
石垣島/竹富島/宮古島/与論島/軍艦島/厳島/猿島/天草下島/伊豆大島/家島諸島/しまなみ海道/
小豆島/直島/犬島/能古島/隠岐諸島/利尻島/佐渡島/渡名喜島/粟島 など 全75島
◆巻末ミニ特集:島グルメお取り寄せ情報

写真協力/沖縄観光コンベンションビューロー

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