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人生の不思議

今日gueneu(ゲヌ)の宮村暢子さんのお話を
改めて聴かせてもらいました☆

暢子さんがセネガルに踏み出すきっかけになった
「切除されて」という本、
実はわたしも読んだ覚えがあって。

でもわたしはその壮絶な現実に悲しさと
憤りを感じたけど、暢子さんのように
“行ってみよう”とはならなかったなぁと。

現実としては受け止められるけど
やはりどこか他人事で
遠い知らない国の出来事だと感じてた。


実生活のわたしはたぶん怒られないように
周りと同じようになんとなく
毎日を過ごしていれば
それで良いと思ってたんだなぁと。

それがきっと1番楽だったから。

とりあえず勉強してそれなりの高校に行って
せっかくだから大学に行きなさいと言われて
素直に言うことを聞いて適当な大学に通って。

そこには自分の意志なんてものはなく
ただなんとなくレールに乗っかってれば
それなりに幸せになれるのかなぁ
なんて思っていて。

ところが人生ってうまくいかないもので
聞いていた話ではそれなりの年齢で
男性が結婚しようと言ってくれると
思っていたのに

結婚相手が見つからない!

ここからわたしの人生のレールが
曲がりだしました笑

あれこれ言う人間は
その後も「早く結婚して〜子ども産んで〜」
というプレッシャーしかかけない。

でも彼氏ができても一向に結婚の話は進まない
という板挟みでめちゃくちゃ病みました😂😂

本当に悩み過ぎて30歳までに
結婚相手が見つからなかったら
海外まで探しに行こう!
って思ってました(血眼ww

ただ30歳を目前に迎えたときに
腹括って(結婚する目処はなさそうだった)
今の夫と付き合うことになり

そうこうしていたらあれよあれよと
できちゃった婚となったわけですが

あの時夫と付き合ってなかったら
本当に海外に飛び出していたとは思う。

結婚してすぐ育児が始まって疲れてる時に
アフリカ布と出逢ったけど

もっと早くに出逢っていたら
どうなっていたのかなとも思う。

でもきっとこれがわたしの人生で
タイミングだったんだろうな😌

なんとなくふわふわ生きてきた20代までの人生も
30代の今を迎えるためのステップだったと思えば
愛しい日々でした✨

これからはもっともっと自分の人生や
家族と向き合って納得できる道を
歩んでいきたいな、というお話🫶

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