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宮崎吾一 埼玉県議会議員(学生部インタビュー企画#2)

埼玉自民党学生部のインタビュー企画!前回に続き
第2回目は、今年度5月より新たに学生部担当副部長となった
宮崎吾一県議会議員に話を聞いた。


目次

  1. 若手議員として実現を目指している事

  2. 埼玉県の若者の雇用環境に対する課題や改善点

  3. 若者が政治に参加するための教育や啓発活動

  4. 若者の声や意見を反映させるための方法や仕組み

  5. 若者への教育機会や学習支援策

  6. 若者の地域関与やボランティア活動促進の支援策

  7. 若者の政治参加意識高めるための秘訣

  8. 埼玉県の将来に向けての若者の役割と責任



様々な境遇の人々に寄り添う事の大切さ

―――若手議員として、どのような政治的改革を実現したいですか?

泣き寝入りをすることのない社会づくりや、困っている人は中々相談をすることができないという事に理解を示していきたいと考えています。




若者の立場になっての政策を実行

―――埼玉県の若者の雇用環境について現状の課題や解決策はありますか?

ブラック企業・3年以内に退職する、就職活動で良い仕事を得る。このようなマスメディアで報じられている課題に強く学生が縛られてしまってる事に課題を感じます。時代は変化をしていて、1番初めに入った会社が最も自分に合う事がベストですが、そんなことは難しい。そうであるならば、情報収集はしっかり行い、入社後に理不尽を感じたら自分がつぶれる前に方向転換を柔軟にしていくというマインドや方向転換をできる実力をどのようにつけて人生を泳いでいくかと考えながらやっていくキャリア教育・体験を充実できたらと思っています。




若者の積極的な政治参加を狙う

―――若者が政治に関心を持ち、参加するための教育や啓発活動について 具体的な取り組みを教えてください。

学生インターンと一緒に政治の現場を経験して頂いて、新聞・テレビ・ネットで流れているステレオタイプとの違いや同じところを見てもらってます。




若者の意見・要望をより一層反映

―――若者の声や意見を反映させるために、どの様な方法や仕組みを導入していますか?


地域でアンケートや、レポートを多く配布したり、できるだけ多くの声掛けをしています。




若者の快適な教育・学習環境をサポート

―――若者に対する教育機会や学習支援策について、どの様な取り組みをしていますか?


奨学金の問題、まず借りる段階で高校生の時点で予約してない場合(第一志望が受からなかったり)は、遡って入学金・前期授業料を払ってもらえる奨学金があるのにも関わらず、まずは自分で全額払わないと入学できないという問題が私立大学にはあるという事に対し、県教育委員や国会議員に働きかけを行っています。また、健康問題・発達障害・不登校・引きこもりなど
解決はなかなか難しいですが、県内どこに住んでいても同じ対応水準にしたいと考えています。





若者と地域をより密接に

―――若者の地域への関与やボランティア活動を促進するための支援策についての取り組みを教えてください。


ボランティアに関しては、ボランティア組織に対して、「中学生・高校生・大学生を参加させる事」などの規定を組み込むとよいのではないかと考えています。





現代の若者に合った政治の情報発信

―――若者に政治参加意識を高めるために、どの様な情報発信やコミュニケーション手段を活用してますか?


若者に政治参加意識を持ってもらう、興味を持ってもらうには、分かりやすいことが大事だと思っています。SNS、動画、4コマなどですぐに問題点を理解してもらい、それに向かって働きかけるなどの様子を伝えています。学校への視察も行っています。またキャッチフレーズが「ごいちがGO!」なので子供に向けて選挙でよく使っています。





将来の埼玉を担う若者へ

―――埼玉県の将来に向けて、若者が果たすべき重要な役割や責任について、どの様に考えていますか?


埼玉県の将来において若者が果たす役割は、新しいものを恐れずに主張・発信を行うことだと思います。また、不合理なもの、遅れてるものなどは自分たちの代では見向きもされてなかったので、時代を変えていくという強い気持ちが大事ではないのかと考えています。
―――宮崎先生ありがとうございました!!


宮崎吾一先生関連リンク









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