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島生活1週間が経った

淡路島に移住して早くも1週間が経過しようとしている。
市役所に転入届を出すことから始まり、新しい生活、新しい仕事。
まだ全然生活に慣れてはいないが、何よりも自分が驚いたことは
人脈の広まり方である。

1週間前、知人1人で始まったのが今はもう2.30人ほどまで膨らんだ。
学校とかの規模ならまだ分かるが、まさか社会人になってそんな人との繋がりが早く広がるとは思ってもいなかった。

理由はいくつか考えられる。

高齢者が多い地域に引っ越して、噂が地域に広まってきたのだろう。
自分の職場に何名か、挨拶がてら話に来てくれる人がいた。
また、僕の方からも地域に顔を出していった。
みんな気さくな人で、移住してきてくれてありがとうなんて言われたりした。その時、「この街を活性化させたい。若者が集える街に」と思った。

あとは、野球を通じてだ。
これが一番人脈が増えたと思える。

知人が野球をしている人と繋げてくれて、連絡を取り合った。
するといきなり週末に練習があるから来ないかと誘われた。
「人脈広げたいし行ってみるか」くらいの感覚で集合場所のグランドに向かった。

するとぞくぞくと人が集まり、15名ほど集まった。
私が驚いたのは若い年齢の人が多いということと、そのチームがほぼ島外から来た人間で構成されているということだ。

僕の関西魂が出たのか、帰るころには次の飲み会の約束までして帰ることになった。
改めて野球の素晴らしさ、スポーツの可能性を実感させられた。

人脈の広がり方、都会生活では考えられないことが次々に起こる。
より一層「悪いことをしたら」なんて考えることもある。

地域のために自分ができることは限られるが、この人脈を今後どんどん増やしていき、移住した地域に友達をはじめたくさんの若者が溢れる街にするのが今の夢である。






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