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「決められる私」になる

生きづらさを抱えているアダルトチルドレン。
アダルトチルドレンは何かと「選ぶ」のが苦手だったりすることが多いんです。

何かの選択を迫られた時「どっちでも良い」とか「あなたに任せる」なんて答えることが多い方は、注意した方が良いかも知れません。
まして選択肢が与えられず「何にする?」とか「何が良い?」なんて訊かれ方をすると、パニックになってしまうような方は要注意です。
(カウンセリングに来られるお客様にもこういう方がいます)

よくあるケースとして「晩御飯、何が良い?」と訊かれた際「何でも良い」と答えたものの、出てきた晩御飯が自分の意に沿っていなかったりすると文句を言う、なんていうのは最悪です。

或いは「あなたは何が良い?」と質問に対して逆質問をするのも、よくありません。

元を正せば自分が「何でも良い」と答えたことから、または自分では決められないことから始まっているわけです。

何か食べたいモノがあるのなら「○○が良いな」と伝えておくべきなんですね。

とはいえ、その時の気分というのもあるし、虫の居所が悪くて…なんていう時もあるでしょう。
けれど、そこでコミュニケーションを悪化させてしまうのは、もったいないことです。

そういう時には、ご飯を作ってくれたことに感謝しながら「明日は○○が食べたいな」と意思表示をしておいて、ひとまず目の前に出されたものをおいしく頂く。

はっきりと意思表示をするのは、自分を相手に伝える意味でとても大切です。

生きづらさを抱えたアダルトチルドレンは、そもそも「自分が分からない」し「自分で『自分』のことが決められない」という方が多いので、まず「自分」と向き合うことから始めましょう。
そして「決められる自分」になっていきましょう。

意思表示をしない(出来ない)ことは、自分が相手に正しく伝わらないため、相手に誤解を与えてしまいます。
そこからすれ違いが生じて、人間関係が悪化してしまうことになっていることに気付きましょう。

「好き」か「嫌い」か、「やる」か「やらない」か、「出来る」か「出来ない」か、「やりたい」か「やりたくない」か、YESかNOか、自分のココロで決められる自分になると生きづらさも解消されて、コミュニケーションがスムーズになって人間関係も良くなります。

そのためにもまず「自分」が今「何」を考えているのか、「何」を感じているのかを意識することから始めてみましょう。

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須藤 勝則

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