先日とある支部の断酒会に参加したが、そこで耳を疑うような話を聞いた。 それは一部の医者が断酒ではなく、節酒を推奨しているとのことだ。 本来アルコール依存症の唯一の治療法は、断酒しかない。 それが世論や自分の立場を気にして、一部の医者が節酒を推奨しているらしい。 自分自信でも実感しているが、断酒はなかなか難しい治療法だと思う。 ところがアルコール依存症当事者にとって、節酒はもっと無理な話だと思う。 一度飲み始めたら最後。 歯止めが効かなくなり、連続飲酒に走ってしま
明日はいよいよ上司に会う。 果たして今後の処遇はどうなるか。 それ以前に会うのが緊張する。 最近は電車に乗るのも緊張する仕舞いだ。 無事に辿り着けるだろうか。 どんな処遇になろうと悔いはない。 しっかりと受け止めよう。
アルコール依存症と診断されてから、もう3ヶ月が経過する。 断酒の方は出来たり、出来なかったりを繰り返している状況だ。 そもそも自分がお酒を飲む原因である、社交不安障害の方が改善されない。 人と会うことを考えただけで緊張や不安を感じてしまう。 最近は公共交通機関を利用するにも、緊張や不安を感じるようになってきた。 単純に会社をお休みしているため、外に出る機会が減ったのもあるだろう。 ちょっと駅前まで行ってみたり、電車に乗ってみたり。 少しずつ身体を慣らしていかない
現在休職という名の処遇待ちで、いよいよ週明けに上司と会う。 今後の処遇がどうなるか緊張するが、復職する気は正直あまりない。 復職して、働いている姿がどうしても想像出来ない。 会社のメールは一応毎日確認するようにしている。 どうやら自分が会社をお休みしてから新しい人が二人も入ったらしい。 そもそも自分の席はあるのだろうか。 最近は症状の方が酷く、対人面で緊張や不安を強く感じる。 本当は友人にも会いたいが、今は会って話せる自信がない。 そんなこんなで、最近は「この
今日はこの後アルコール外来にて、4度目の採血を行う予定だ。 前回採血時は下記の値だった。 AST（GOT）：34 ALT（GPT）：27 γ-GTP：114H ASTとALTは基準値で、特に問題はなかった。 問題はγ-GTPだ。 γ-GTPは前回20近く上がっていた。 果たしてどうなっているか。 全て基準値だといいのだが。
先月の20日より、会社を休職している。 休職しているというよりは、今後の処遇待ちと言った方がいいだろうか。 ちょうど1ヶ月程が経つが、未だに会社から連絡がないので、こちらから連絡してみた。 今後の処遇については、給与関連の連絡も含めてきちんと対面でしたいとのこと。 早速来月の頭に会うことになった。 もちろん対面の方がいいのはこちらもわかっている。 まだ来月のことなのに、もう緊張してきた。 しかも会社で会うのではなく、会社近くのカフェで会うのを打診された。 気遣
一時期、服用している抗うつ剤の副作用の影響からか体重が人生ピークの72kgに達したが、最近徐々に戻ってきた。 単純に抗うつ剤の数が減ったからだと思うが、そもそも何で抗うつ剤を飲むと太るのか調べてみた。 ・抗ヒスタミン作用による食欲の増加 満腹中枢を刺激するヒスタミンが抑制されることで、満腹中枢が刺激されなくなり、満腹感が得られなくなるとのこと。抗うつ剤を服用する前から食欲旺盛なので、あまりしっくりこなかった。 ・抗5HT₂C作用による食欲の増加 満腹中枢を刺激して満腹感
アマゾンプライムにて、ドラマ『フォールアウト』が遂に配信されたので、早速観た。 映画は頻繁に観るが、ドラマを観るのは久方ぶりだ。 おそらく『仮面ライダー BLACK SUN』以来2年ぶりな気がする。 本作は人気RPGシリーズ『Fallout（フォールアウト）』が原作となっており、核戦争後の荒廃したアメリカを舞台に物語が展開される。 自分は原作のゲームをプレイしたことがないが、名前は何度か耳にしたことがあった。 プレイヤー曰く、かなりゲームの世界観に忠実らしい。 監
J2リーグに、福島県いわき市と双葉郡をホームタウンとする"いわきFC"というチームがいる。 妻がいわき市出身なのだが、その妻が義父の影響で熱狂的ないわきFCサポーターになりつつあり、しょっちゅうサッカーの話をしてくるようになった。 先日もホーム戦を2試合観るために5日近く帰省しており、再来週もまた試合を観に帰省するらしい。 ここ数日は観るテレビも決まってDAZNか、民法のJリーグ番組だ。 そんな妻の影響もあり、自分もJリーグに段々詳しくなってきた。 前までJ1所属の
先々週から先週にかけて、これまでに感じたことのない違和感とずっと戦っていた。 頭はボーっとするのだが身体はムズムズし、どこか落ち着かない。 しまいにはじっとしていられず、意味もなく部屋中を歩き回った。 だが、金曜日にその原因がようやく分かった。 先々週から病院で新しい抗不安薬リスペリドン錠を処方してもらったのだが、それがどうも身体に合わない。 実際、その抗不安薬の副作用に「じっとしていられない」との記載があり、「これだ」と思った。 金曜日は試しに夜のリスペリドン錠
昨年6月にオープンしたワーナー・ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリーポッターにお邪魔した。 としまえんの跡地にできたスタジオツアー東京。 自分は平日の金曜日に行ったが、とにかく空いていた。 土日の混み具合がイマイチ分からないが、写真スポットで写真を撮るにも、イベントに参加するにも、待ち時間がほぼなかった。 行ってみての感想はめちゃくちゃ広い。 レストランとグッズ売り場を飛ばしても全部見終わるのに4時間はかかった。 ただ、小道具や衣装、セットなど
アマゾンプライムにて『search／#サーチ2』を観た。 コロンビアを旅行中に突然行方不明になった母親を、SNSや使い慣れたサイトなどインターネットを駆使して見つけ出す話。 前作『search／サーチ』の正当な続編であるが、直接的な繋がりはないので、前作を観ていない人でも楽しめる作品になっている。 全編、PCの画面で展開されていくのが、現代らしく斬新で良かった。 テンポも良く、ストーリーも二転三転とどんでん返しがあるので、2時間あっという間だった。
アマゾンプライムにて『Winny』を観た。 簡単にファイルを共有できる革新的なソフト「Winny」の開発者である金子勇が、著作権法違反幇助の疑いで逮捕、起訴され、京都地裁で有罪判決を言い渡されるまでを描いた伝記映画。 中々考えさせられる映画だった。 作中に出てきた「ナイフを作った人を罪に問えるか？」という例えが妙にしっくりきた。 本人は技術者としての自己表現、社会貢献のために「Winny」を開発したのに、一部の悪用する人達のせいで、開発者が罪に問われるのが何ともやるせ
今日は新宿にあるボイスクリニックという声専門の病院に行ってきた。 自分は小6で声変わりを経験したが、以降15年近く自分の声にコンプレックスを感じている。 具体的な悩みとしては、人混みだと自分の声が全く聞こえず何度も聞き返されること、声を発するといつも喉に何かつっかえてる感じがすること、コンディションが悪いと声が全然出ないと行った具合だ。 そもそも今回ボイスクリニックに行こうと思ったきっかけは、YouTubeのTBS Newsで「発声障害」の特集を観たからだ。 いざクリ
最近テレビを見なくなったからだろうか。 今日から新作公開なのをすっかり忘れていた。 前作『黒鉄の魚影』からもう一年経つのかと思うと、時の流れの速さをしみじみ感じる。 そんなコナンだが、自分がハマったのは本当一年前くらいだ。 妻がコナンに詳しく、妻の解説も交えながら去年は公開映画をほとんど観た。 ほとんど見た中で、自分は黒づくめと対峙する回が好きみたいだ。 中でも『純黒の悪夢』はストーリーもゲスト声優の天海祐希含めて、一番気に入っている。 因みに自分の推しキャラは
今日は久々に"生活の発見会"に参加した。 "生活の発見会"は森田療法の理論を学びながら、不安障害やパニック障害、強迫性障害といった神経症からの克服を支援するボランティア団体だ。 "生活の発見会"は全国で集団会や懇親会が開催されているが、今日は千葉方面で開催された懇親会にお邪魔させていただいた。 前にとある支部の発見会に参加した時には参加者が3名しかいなかったが、今回は平日にも関わらず自分含めて12名もいた。 久々の参加で行く前からかなり緊張していたが、皆が気さくに話し
