ドラマ『フォールアウト』「01 終わり」感想
アマゾンプライムにて、ドラマ『フォールアウト』が遂に配信されたので、早速観た。
映画は頻繁に観るが、ドラマを観るのは久方ぶりだ。
おそらく『仮面ライダー BLACK SUN』以来2年ぶりな気がする。
本作は人気RPGシリーズ『Fallout(フォールアウト)』が原作となっており、核戦争後の荒廃したアメリカを舞台に物語が展開される。
自分は原作のゲームをプレイしたことがないが、名前は何度か耳にしたことがあった。
プレイヤー曰く、かなりゲームの世界観に忠実らしい。
監督・制作総指揮を務めるのは、『ダークナイト』や『インターステラー』の脚本を担当したクリストファー・ノーランの弟ジョナサン・ノーランということで、自分の中では観る前から期待値が高かった。
ここからは第1話「終わり」の感想だ。
まず核戦争後の荒廃した世界から描かれるのかと思ったが、荒廃に至る核戦争の部分もしっかり描かれていたので良かった。
"Vault 33"という核シェルター出身のルーシーを中心に物語が展開されるが、他にも武装集団"BOS"に所属するマキシマス、賞金稼ぎのグール、と3人主人公がいるので、ストーリーにより深みが増していた。
1話では、核シェルター"Vault33"に外の世界の荒くれ者が攻めてくるハラハラ感や、ルーシーが初めて外の世界に行くワクワク感が特に観てて心地良かった。
ゲームは確かレーティングがZで、18歳以上のみ対象だった気がするが、残虐描写もある程度忠実に再現されているのかなという印象を受けた。
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