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【サンプル公開】トムキャットスコードロン1

飛行機模型スペシャルにてご好評を頂いている、河野嘉之氏による連載「トムキャットスコードロン」。そのうちVF-1からVF-84をまとめた1冊が登場。最新考証と新規イラスト、未収録の実機写真なども盛り込んだ大満足間違いなしの1冊となっています。題して…

トムキャットスコードロン 1


1922年から2006年まで、実に84年に渡るVF(Fighter squadron)の歴史の中から、F-14 を運用した飛行隊について多くのイラストと写真をもとに解説。各飛行隊がどのように誕生し、どのような変遷を経てF-14を運用したのか。また、どの空母と行動を共にし、どこへ展開したのか。そしてその後はどうなったのかといった、トムキャット飛行隊のリニエイジを遡ります。
今回はVF-1、VF-2、VF-11、VF-14、VF-21、VF-24、VF-31、VF-32、VF-33、VF-41、VF-51、VF-74、VF-84の計13飛行隊を収録。

F-14最初のスコードロンとして1972年に編成されたVF-1は、1922年の初代VF-1から実に5代目となります。初代VF-1は米海軍初の航空母艦「ラングレー」から「サラトガ」へ移動。1934年の改編まで存在し、翌1935年には2代目VF-1が新編されることになりました。続く3代目、4代目への変遷と、ベトナム戦争や砂漠の嵐作戦で活躍した5代目VF-1 ウルフパックのスキームや各機体の改修点を詳細に解説します。


また、本邦のファンにも馴染みの深いVF-21 フリーランサーズや映画のモチーフにもなったVF-84 ジョリー ロジャースなども見逃せません。

貴重な実機写真と河野嘉之氏によるイラストと解説で紐解かれる、各飛行隊の軌跡をお楽しみください。

トムキャットスコードロン13月28日発売。A4判128ページ、税込3,190円。お買い求めは全国の書店、模型店、または通販サイトで。


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