モデルアート公式

スケールモデル総合情報専門誌「月刊モデルアート」などを刊行するモデルアート社の公式アカ…

モデルアート公式

スケールモデル総合情報専門誌「月刊モデルアート」などを刊行するモデルアート社の公式アカウントです。新刊情報や編集裏話、さらに次号作例の先行公開など、モデルアートをさらに楽しめる記事を展開します。 オフィシャルショップはこちら→http://www.modelart-shop.jp

マガジン

  • モデルアート立ち読み

    モデルアート社刊行の新刊情報をサンプルページとともにご紹介。

  • 元編集長猪股の徒然コラム

    月刊モデルアート編集長が不定期で執筆するコラム。内容はその時の気分次第。

最近の記事

【サンプル公開】飛行機模型スペシャルNo.46

飛行機模型スペシャルNo.46は特集2本立ての大ボリュームでお届けします。 巻頭特集 暁の出撃 航空母艦 赤城 と九七式艦上攻撃機第2特集 アメリカ軍用ジェット輸送機の先駆者 ボーイングC-135/C-137の系譜 目次です。気になる記事は見つかりましたか? まずは巻頭特集のボーダーモデル 1/35 日本海軍 空母 赤城 艦橋 w/飛行甲板 + 九七式艦上攻撃機から。 独自路線を突き進むボーダーモデルがリリースした大ボリュームキットを速攻レビュー。細部まで精密に仕上げ

    • 定番キット、作ってますか?2024

      模型店に行けば必ず置いてあるハセガワの1/72定番キット。1999年にシリーズが再編され、価格ごとにA、B、C…と統一したパッケージに生まれ変わり、現在に至ります。 Aシリーズはオレンジの帯が目印で、1999年時点で700円でした。そこから25年間で本体価格はわずか100円しか値上がりせず、価格880円(税込)で今も飛行機モデラーの入口として親しまれています。 バラエティー豊かな12種のラインナップは、いずれも初出から40年以上が経ったベテランキットです。しかし、飛行機模型

      • 【サンプル公開】月刊モデルアート2024年8月号

        1944年6月のマリアナ沖海戦から今年で80年ということで、月刊モデルアート2024年8月号では航空母艦「大鳳」を総力特集。期待を一身に背負うも、就役してわずか3か月で散った装甲空母の真相に迫ります。題して… 特集:天下第一艦 航空母艦大鳳 目次です。気になる記事は見つかりましたか? 「大鳳」といえば、やはり飛行甲板の謎です。木甲板張りなのかラテックス被膜なのか、数少ない資料を基に繰り広げられてきた論争は、模型界でも注目の的です。今回は艦艇研究家の小高正稔氏による考察を

        • 【サンプル公開】バイクモデル製作攻略のメソッド2024

          美しい光沢のカウルや金属の質感溢れるメカニック部の再現など、様々なスキルが要求されるバイクモデル。その製作の基本から応用まで、幅広く解説した1冊が登場します。題して… バイクモデル製作攻略のメソッド2024 目次です。気になる記事は見つかりましたか? まずは華やかなロスマンズカラーのNSR500から。1989年にエディー・ローソンが乗ったチャンピオンマシンを、段取り重視の堅実な製作手順で攻略します。仕上げを見越した基本工作から艶やかな光沢を実現する研ぎ出し、エンジンやチ

        【サンプル公開】飛行機模型スペシャルNo.46

        マガジン

        • モデルアート立ち読み
          143本
        • 元編集長猪股の徒然コラム
          5本

        記事

          謎多き装甲空母の“真実”

          1944年6月19日―マリアナ諸島の覇権をかけて日米両海軍が激突したマリアナ沖海戦から、今年で80年を迎えました。この海戦で帝国海軍の総旗艦を務めたのは、新鋭空母「大鳳」でした。しかし運命とは非情なもので、敵潜水艦から放たれた魚雷1本が命中すると、航空用ガソリンタンクから漏洩したガスに引火し、大爆発を起こして沈没。就役期間わずか3ヵ月の艦歴を閉じました。 本艦は短命に終わったのと、戦後の混乱により残された資料が乏かったため、長年に亘り船体形状と飛行甲板の被覆材が何であるかの

          謎多き装甲空母の“真実”

          【サンプル公開】航空自衛隊アグレッサーアーカイブス00 1981-1990年編

          好評発売中のアグレッサーアーカイブス01~03では、機種転換後のF-15J/ DJについて収録してきました。そして第4弾となる本書では、1981年の飛行教導隊(現・飛行教導群)発足から1990年までの、T-2時代の識別塗装の変遷を辿ります。題して… 航空自衛隊アグレッサーアーカイブス001981-1990年編 目次です。気になる記事は見つかりましたか? 本書ではT-2飛行教導隊の発足とその沿革、識別塗装の変遷を詳細に解説。01~03同様、「モデリングJASDF」でお馴染み

          【サンプル公開】航空自衛隊アグレッサーアーカイブス00 1981-1990年編

          【サンプル公開】月刊モデルアート2024年7月号

          月刊モデルアート最新号では、今なお色褪せない旧車の魅力をお届けする特集を展開します。題して… 特集:模型で手にする憧れの旧車 目次です。気になる記事は見つかりましたか? 今回は「The Coolest Cars of the '70s」をテーマに、オイルショックや排ガス規制直前の、煌びやかな時代のクルマにスポットを当てます。その上で欠かせないのがマッスルカーの存在。日本車にも大きな影響を与えたジャンルを、AMTの最新キットと共に取り上げます。にわかに熱を帯びてきているア

          【サンプル公開】月刊モデルアート2024年7月号

          【サンプル公開】飛行機モデル総ざらい3 航空自衛隊の戦闘機 編

          2018年以来となる飛行機モデル総ざらいシリーズ最新刊。第3弾は1冊丸ごと航空自衛隊機でお届けします。題して… 飛行機モデル総ざらい3 航空自衛隊の戦闘機 編目次です。気になる記事は見つかりましたか? 本書では空自機を製作するにあたり、必要な知識やテクニックを網羅。これから飛行機モデルを始める方はもちろん、ベテランモデラーにもオススメの1冊となっています。 まずは自衛隊機に使用する各社の塗料を解説。専用塗料から調色指定のカラーまで、微妙な色合いが多いグレー系などをカラー

          【サンプル公開】飛行機モデル総ざらい3 航空自衛隊の戦闘機 編

          【サンプル公開】艦船模型スペシャルNo.92

          艦船模型スペシャル最新号はNo.90に続き、甲型駆逐艦を総力特集。今号は夕雲型編です。 日本海軍甲型駆逐艦の全て 夕雲型編目次です。気になる記事は見つかりましたか? まずは表紙にもなっている「巻雲」から。1/350唯一のキットであるピットロード 1/350 日本海軍夕雲型駆逐艦「巻雲」を使用し、迫力の洋上ジオラマを製作。実艦との相違点を修整しつつ、細部まで精密に再現します。 続いて1/700定番キットを用いて、前/中/後期竣工艦を比較。ハセガワから発売されている「夕雲」

          【サンプル公開】艦船模型スペシャルNo.92

          The Coolest Cars of the '70s

          オイルショックや排ガス規制の直前、自動車産業は最も華やかな時代を迎えます。北米ではマッスルカーが市場を席巻し、戦後からの復興を遂げた日本では、高度経済成長によってモータリゼーションが急速に進展します。 そして欧州では、スーパーカーブームを牽引することになるスタイリッシュなデザインの2ドアスポーツカーが次々と誕生。約半世紀が経っても色褪せない旧車は、模型の世界でも常に主役です。 月刊モデルアート2024年7月号では最新作から定番アイテムまで、様々なキットを通じて70年代のク

          The Coolest Cars of the '70s

          【サンプル公開】タンクモデリングガイド12 ヘッツァー駆逐戦車 プロフィール&モデリングガイド

          タンクモデリングガイド12ではドイツ軍の最優秀車両ヘッツァーを大特集。題して… タンクモデリングガイド12ヘッツァー駆逐戦車 プロフィール&モデリングガイド目次です。気になる記事は見つかりましたか? 今回は歴代シリーズよりさらに実車解説ページを多く収録。ヘッツァーの開発史から部隊配備、生産時期毎の変遷など詳細に解説します。記録写真や現存車両、イラストなど、モデラー目線で収録された資料が目白押し。製作時の強い味方になること間違いなしです。 月刊誌でもお馴染みの「模型をよ

          【サンプル公開】タンクモデリングガイド12 ヘッツァー駆逐戦車 プロフィール&モデリングガイド

          【サンプル公開】月刊モデルアート2024年6月号

          月刊モデルアート2024年6月号では、模型の基礎中の基礎である接着に着目。様々な種類の接着剤を使いこなすポイントを作例と共にご紹介します。題して… 特集:接着は模型製作の要です! 目次です。気になる記事は見つかりましたか? トップバッターは本誌お馴染みのSOF氏。月刊、増刊問わず多数のオートモデルの作例を手掛けてきたSOF氏は、そのほぼ全てでエポキシ接着剤を活用しています。そこで、名前は知っているけど使ったことはない、気になるけどよく分からない、持ってはいるけど眠らせた

          【サンプル公開】月刊モデルアート2024年6月号

          【サンプル公開】飛行機模型スペシャルNo.45 

          飛行機模型スペシャルNo.45では、フォッケウルフ Fw190の空冷型を大特集。欧州の空を駆けたドイツ"最強"戦闘機の雄姿をお届けします。 飛行機模型スペシャルNo.45ドイツ空軍最強戦闘機 フォッケウルフFw190 A/F/G 目次です。気になる記事は見つかりましたか? まずは話題の新キットから。まもなく発売開始となる造形村 1/32 フォッケウルフ Fw190-4と、受注生産限定商品として発売された"ジークフリート・シュネル”を製作。 ストレートに製作したジークフリ

          【サンプル公開】飛行機模型スペシャルNo.45 

          一本槍より三本の矢

          パーツ同士を組み合わせて接着する―この繰り返しの結果として、ようやく1つの作品が出来上がります。 スケールモデルでもスナップフィットが増えてきましたが、大多数のキットは接着剤を使用します。そして接着剤はそれぞれ特性が異なり、誤った使い方では本来の性能が発揮されないことも。 インジェクションキットに限れば、実際のところ1つのプラスチック用接着剤さえあれば組み立てられます。しかし、複数タイプを用途やシーンによって使い分けることで、より強固に作り上げることが出来るのです。 また

          一本槍より三本の矢

          【サンプル公開】トムキャットスコードロン1

          飛行機模型スペシャルにてご好評を頂いている、河野嘉之氏による連載「トムキャットスコードロン」。そのうちVF-1からVF-84をまとめた1冊が登場。最新考証と新規イラスト、未収録の実機写真なども盛り込んだ大満足間違いなしの1冊となっています。題して… トムキャットスコードロン 1 1922年から2006年まで、実に84年に渡るVF(Fighter squadron)の歴史の中から、F-14 を運用した飛行隊について多くのイラストと写真をもとに解説。各飛行隊がどのように誕生し

          【サンプル公開】トムキャットスコードロン1

          【サンプル公開】月刊モデルアート2024年5月号

          月刊モデルアート2024年5月号では、スケールモデルの王道とも言える楽しみ方を改めてご紹介。題して… 特集:実物写真から作るスケールモデル 目次です。気になる記事は見つかりましたか? まずはエアモデルから、テッパンのF-14Aトムキャットを取り上げます。細部写真集を見てディティールアップしたい箇所をピックアップし、ハセガワの1/72キットを徹底的に作り込みます。 デジタルカメラが広く普及してだいぶ時間が経ちましたが、それと同時にかつてのフィルムも劣化が進み、大急ぎでス

          【サンプル公開】月刊モデルアート2024年5月号