全てが完璧に進む模型などない
カーモデルは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?新車のようなピカピカの仕上げにしようとすると、様々な難所が待ち構えています。ボディ塗装に細部の塗り分け、クリアーパーツの取り扱い、そしてデカール貼りなどで、ついうっかりのミスが致命傷になります。誤魔化しが効かないという緊張感が、ハードルを上げているのかもしれません。そしてそれらの原因は、組み立て時から既に始まっていたりもするのです。
しかしどんな模型でも、スタートからゴールまで完璧に進むことはありません。大なり小なりトラブルが付きものです。たとえそれが、誌面を飾るプロの作例であっても。
そこで月刊モデルアート2024年11月号では、カーモデル製作時によくあるトラブルをどうやってリカバリーするのかを、ケースごとに詳しくご紹介します。不測の事態に陥った時に持ち直すための引き出しを増やすことが、完成までの近道なのです。この特集で予習しておき、いざという時でも焦らず冷静に対処できるようになれば、カーモデル製作は怖くありません!
ニューキットレビューでは話題のキットの作例を掲載。
・タミヤ1/35 ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A7V
・ライフィールドモデル1/35 Sd.Kfz. 234/2 プーマ 8輪重装甲偵察車w/エンジンパーツ
・トランペッター1/72 A-6A & A-6E イントルーダー
・エアフィックス1/48 フェアリーガネット AS.1/AS.4
・甲府モデル1/48~72 格納庫
月刊モデルアート2024年11月号は9月26日発売予定。
この度モデルアート社が取り扱いを始める、台湾発のホビーブランド「MXBON(エムエックスボン)」の瞬間接着剤を使用した作例が早くも登場!忖度なしのレポート記事をお送りします。さらに第62回全日本模型ホビーショーの直前情報、各地のイベントレポート、そして長谷川迷人による特別記事などをお届けします。お楽しみに!
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