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謎多き装甲空母の“真実”

1944年6月19日―マリアナ諸島の覇権をかけて日米両海軍が激突したマリアナ沖海戦から、今年で80年を迎えました。この海戦で帝国海軍の総旗艦を務めたのは、新鋭空母「大鳳」でした。しかし運命とは非情なもので、敵潜水艦から放たれた魚雷1本が命中すると、航空用ガソリンタンクから漏洩したガスに引火し、大爆発を起こして沈没。就役期間わずか3ヵ月の艦歴を閉じました。

本艦は短命に終わったのと、戦後の混乱により残された資料が乏かったため、長年に亘り船体形状と飛行甲板の被覆材が何であるかの研究が、艦艇研究家によって日々行われています。

そこで月刊モデルアート2024年8月号では、「大鳳」の飛行甲板と、日本空母の飛行甲板に施された特殊塗料の最新考察を交えながら、「大鳳」の真相に迫ります。


ニューキットレビューでは話題のキットの作例を掲載。

・ファインモールド1/35 帝国陸軍 軍馬輸送隊セット 三九式輜重車 甲 & 帝国陸軍 野戦炊事セット 九七式沸水車
・アカデミー1/35 韓国陸軍 K9A1/155㎜自走榴弾砲
・ミニアート1/48 P-47D-25REサンダーボルト アドバンスドキット
・ウルフパック1/48 T-38C タロン「記念塗装」
・ドラウィングス1/72 フェアリー デルタ2 イギリス超音速実験機
・タメオ1/43 ベネトン B186 メキシコ GP 1986 G.ベルガー ウィナー / T.ファビ
・イル レオーネ43 1/43 ウィリアムズ FW14 1991 N.マンセル/R.パトレーゼ


この他にも人気連載記事や新製品情報が盛りだくさん。

巻頭では5月24日に新装オープンした「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」の様子をたっぷりとお届けします。

月刊モデルアート2024年8月号6月26日発売予定。お楽しみに!


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