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【サンプル公開】月刊モデルアート2024年9月号


月刊モデルアート2024年9月号は、ハセガワの1/72定番キットのAシリーズ、通称「A帯」の魅力とポテンシャルに着目した特集を展開。題して…


特集:Hasegawa 1/72 scale
A帯で行こう!


目次です。気になる記事は見つかりましたか?


ハセガワA帯は1999年のシリーズ再編によってラインナップが設定され、全12種が現在も販売されています。模型店に行けば必ず置いてある定番キットですが、「パネルラインは凹凸どっち?」「パイロットフィギュアってあったっけ?」「このマーキングも収録されていたの?」といった疑問もあるのではないでしょうか。そこで、これから飛行機模型を作ってみたい方はもちろん、ベテランモデラーの方にも改めてキットの素性をご覧いただきましょう。

そして12種の中から、今回は6種を作例でご紹介。隼Ⅱ型に3Dプリントパーツを組み込んでⅢ型に改造したり…

1976年の本誌で紹介された作例に衝撃を受けたかつての少年が、約50年の時を越えて自身の原点に立ち返ってみたり…

今なおベストキットながら、シリーズの中で唯一ハセガワオリジナル金型ではない異色の九七艦攻を、考証を交えながら筆塗りで仕上げたりした作例が登場します。

模型も価格高騰が免れないこのご時世、税込880円で購入できるA帯をとことん遊び尽くします。そのまま組んでも、色々な技法にチャレンジするにもピッタリなA帯キットを今こそ作ってみましょう!

ニューキットレビューでは話題のキットの作例を掲載。

・AKインタラクティブ1/35 ランドローバー88 シリーズIIA デザートファイター&ステーションワゴン

・アカデミー1/35 Ⅰ号戦車B型&KS750サイドカー

・ハイパーソニックモデル1/48 ロッキード NF-104A エアロスペーストレーナー コンバージョンセット(キネティック用)

・グレートウォールホビー1/48 アメリカ空軍 A-10C攻撃機

・アカデミー1/144 C-118 リフトマスター

さらに特別記事も展開します。

THE LAST OF ROKAF PHANTOMⅡ

F-4ファントムⅡは航空自衛隊から2021年に退役後も、韓国ではしばらく運用が続けられていましたが、遂に先日退役し、これで極東地域から完全に姿を消すことになりました。そこでこのタイミングに合わせて、韓国空軍のF-4Eを造形村の新キットで再現。さらにここ数ヶ月の現地での様子と細部写真、そして6月に行われた退役式典のレポートもお送りします。

このほかにも連載や新製品紹介など盛りだくさん。7月6~7日に行われたUAMC 2024 IN 各務原や、先月号に続くマレーシアミニチュアホビーショーのレポートも掲載します。しばらく休載していたモデリングJASDFも復活です。

月刊モデルアート2024年9月号7月26日発売。B5版160ページ、税込1,400円。お買い求めは全国の書店、模型店、または通販サイトで。

こちらも合わせていかがでしょうか。

バックナンバーはこちら。


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