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誰もが「着たいものを着る」を実現する(5期生:田鎖くん)

①田鎖(たくさり)くんの現在取り組んでいることを教えてください!

 『TagZali』のブランド名でアパレルブランドを立ち上げました。ブランド運営の目標として、まずは10枚つくった商品を販売することと、まだ名が広まっていない他のアパレルブランドなども集めたポップアップイベントを開きたいと試行錯誤中です。
 イベントを開くことで、来てくれた人が自分の価値観に合うものを探したり、ファッションへの悩みなどを聞くことでブランド運営でのヒントを得たりとか、お客さんもブランド運営側にも相互的にいい関係を作りたいと思っています。現在ECサイトで運営しておりますが、実際手にとってもらえるいい機会にもなるので、開催に向けて頑張っています!

②普段はどんな学生生活を過ごしていますか?

 普段大学では、もともとSE職や人工知能への興味などもありプログラミングやそういった内容の勉強をしています。正直難しいです…自分には向いていないとすら思いました(笑)
 サークル活動は、中学から楽器をやっていることもあり、オーケストラサークルに入っているのと、小学校の時やっていたバレーボールをやりたくてバレーサークルに入っています。
 私の大学では3年でプロジェクト学習というものがあり、私の所属するプロジェクトはロボットを作っています。店員に代替するロボットを作ることでその場の雰囲気とか、見てくれる人、一緒に働く店員を笑顔にしようというコンセプトでやっています。このプロジェクトも私の案が大元でスタートしています。

③mocteco中にチャレンジしたいことを教えて下さい!

 私の予定としては、まず、いろんなデザインやアイデアを出すこと、イベントに向けていろんな人の話を聞こうと思っています。デザインはまだ少ない中で販売をしている段階ですし、イベントといっても簡単にできるわけではないです。たくさんデザインをしてみて、どんなものがいいか、売れるかを研究したいと思っています。イベント開催に向けては、いろんなイベント会社のイベントを見てみたり、類似したイベントとの差別化を行えるように方針や戦略を練りたいと思っています。実際に話を聞いてイベント開催に向けて何が大事か、エッセンスを得られたらと思います。そして何より、ポップアップイベントを開催したいです!

④moctecoには何を期待してエントリーしましたか?

 何よりも事業を行う上での”動き”を実践して体で覚え、経験を積みたいと思っています。デスクでひたすらデザインをしたり、文章を打ち込むだけというのはつまらないし、いろんなところに行ってみたり、話したり、聞いたり、見たり、触れたり、(食べたり?)など、5感をフル活動させたいなと思います!また、こういう経験が失敗や成功など色々なことに帰着すると思いますが、それよりもプロセスの方がこれからの糧になることは間違いないと思うので、無我夢中になって取り組みたいなと思います。

⑤将来的に取り組んでいきたいことは何でしょう?

 これから取り組みたいことは、アパレル関連などにかかわらず、広く色々な分野でのイベント開催をして、より多くの人を笑顔、幸せにできるようになりたいと思います。ここでのイベント開催はあくまでも自分のブランドのように、広めたくてもうまく広められない、ファッションへの関心や悩みを解決したいと思って考えたことでした。ですが、ゆくゆくは社会問題やSDGsにもっと広げられたらなと思います。今は自分では手が出せない分野にも手を伸ばして、私自身のモットーを達成できるようになれればと思います。

⑥最後にメッセージをお願いします!

 私自身、今回のmocteco参加は結構不安などがありました。自分は起業して成功するのか、失敗したらどうしようか、わからないことだらけだけど大丈夫なのか、など。でも、ここで学ぶことや経験はこれから絶対に自分の起業で役立つと思います。やらないよりやる、ぶつかるという気持ちで色々なことに取り組んでみたいと思います。そう思うと、これからやっていくことが楽しみです!頑張りたいと思います!ぜひ、私のブランドTagZaliのチェックも、よろしくお願いします!


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