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続・アトピー対策備忘録5: 体質改善3

 「ミネラル温浴(風呂サウナと交互に行う)によるHSP療法」と「ビオチン治療のためのサプリ摂取(一部ミネラル・ビタミン、グルテン消化酵素サプリ・胃腸薬も加えて摂取)」、「グルテンフリーによる体質改善(アレルギーの除去療法)」を継続中。加えてHSP療法により不足するコラーゲンの摂取を新たに始める(既に若干関節に影響が出ていたためやや急いで行う)。

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 前と比べ手首部位の炎症はほぼ消失。指のむくみと炎症のみ依然として残る状態。痒みは若干残るがほぼ問題無い程度である。

 HSP療法としての温浴であるが、風呂サウナと比べて少し体温や心拍数の上昇による負担が重いため、長く続けるのであれば「HSP療法として湯温のみ上げた風呂サウナ」という形で行うのが最も手軽で負担も少なく良いのではないかと思われる(最後のセットのみ水シャワーを浴びずにHSP療法として入る等でもOK)。

 そもそも炎症部位や肌荒れに高温湯はどうなのかという疑問も湧くものだが、そこら辺のバランスを温冷交代浴の様な形で解決したのがサウナなのだろう(HSP療法とアイスバスの良いとこ取りの様なものとも言えるだろうか、短期では自律神経の調整・長期では暑熱馴化の効果も見込むのだろう)。詳しくはアトピー治療という本noteの趣旨から外れるので控える。

 ヒートショックや脱水症状、表皮の乾燥等のデメリットのケアに気を付けながら利用したいものである。


追記:「水シャワーには、副腎皮質ホルモンの分泌を活発にする働きもあります。副腎皮質ホルモンは、身体の機能を正常に保ち、炎症を抑えるとともに、身体の免疫力を高める役割を持っています。」だそう。

 つまりは「HSP療法と冷水浴にてHSP生成と副腎皮質ホルモンの分泌を促し、重ねて免疫機能と循環器機能の向上を図る」のがサウナ浴という健康法の様である。

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