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アトピー対策備忘録7: 治療経過4

・治療記録7

 肌の調子は順調に改善へと向かっている。ただ夜間などに時折猛烈な痒みに襲われる事もあり、その対処にやや難儀している。現状はビタミン摂取や痒み止め・冷却で対処しているが、睡眠時にはどうしようもなく肌荒れが続く原因となってしまっている。

 ビタミンCと同様にビタミンDも治療に活用する際は通常より摂取量を増やすとの事なので、限界量は越えない様に調節しつつ(過剰に摂取すると頭痛、吐き気、食欲不振、便秘等の副作用あり)効果が表れるまである程度摂取量を増やして様子を見る(特に就寝前の摂取を必ず行う様に心掛ける)。

 治療におけるビタミン投与では約一ヶ月に渡り高用量を毎日服用し続けるとの事なので、体調を見つつその様に継続していく(一般的な推奨摂取量の10倍を摂取しても安全との報告も有るが、個人の体質との兼ね合いもあるので適度に行ないたい)。

 この痒みの制御がアトピー対策としては最大の課題であるだけに、時間が掛かっても最適と言える解決策を見出したい(ビタミンD摂取は基準の3〜4倍程度が副作用の心配もなく、痒みもほぼ鎮まるためその量として適切な様に思われる)。


 注: この記事は他者に自己治療を推奨するものではない。専門の医院にて治療を行う事が最善であり、その補助となる知識を自身の為に纏めたものである。

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