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零細企業社畜役員7年目。昔の顔は書いたりアナウンス。人生50年が目の前になり、衰える体…

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零細企業社畜役員7年目。昔の顔は書いたりアナウンス。人生50年が目の前になり、衰える体力に火をつけて向学心、克己心、身近な仕事や家族、友達、自分の大切な世界を深めるためのメモ。それを読んでくださった方とコミュニケーションまで発展できたら素敵だな、と(^^)2020/8スタート。

マガジン

  • 家庭菜園の記録

    家庭菜園 庭づくりの記録。青い花とハーブだらけにしたい!

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    ニホンムラサキに恋してます。手探りで育て、花を見て、種をとる日々。

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    読む時間がない時ほど読みたい!そして聴いてみるとまた別の発見が…

  • 美術あれこれ

    美術館や画集をみて思うことなど。

  • どうでもいいけれど好き

    どうも他の人と違う、どうでもいいものが好きらしい。大切らしい。そんなちいさな、私のお気に入りの記録。

記事一覧

コーヒーカス、強い。

@mocopoint2
3か月前

夏の悪戯

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3か月前
+2

ルッコラ大好き。水栽培をやってみよう。

@mocopoint2
3か月前
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2024/6家庭菜園

@mocopoint2
3か月前
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いつのまにか庭に与えられたもの

@mocopoint2
3か月前
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2024/4の家庭菜園

@mocopoint2
3か月前
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5月の家庭菜園

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3か月前
1
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初めてのルッコラの種

@mocopoint2
3か月前
+5

2024/4〜5ニホンムラサキ

300〜
@mocopoint2
3か月前
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2024/6ニホンムラサキ

300〜
@mocopoint2
3か月前

読了「現代思想入門」千葉雅也 講談社現代新書

今年読んだ本の中でBEST5にいれた。ありがとう、千葉さん。 すでにメジャーでしかない一冊。正直SNSでも拝見して「ふーん」という感じで気にも留めなかった。たまたまオー…

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1年前

マティス展 2023/5

何年振りのマティスだろうか。初夏の馴染みある上野公園を通り過ぎ、コロナ後の賑やかさが戻る駅からの道。ロダンを脇目に見ながら、初夏の風を味わいつつ向かう。 懐かし…

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1年前
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「バカの壁」読了(聴了)

一読して思うのは、この本が出版された時期も考えられて、やはり著者の養老孟司さんは賢い学生たちがオウム真理教にいとも簡単に染まっていくのを相当憂えていたのだと思っ…

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1年前
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ニホンムラサキの世界

100〜
@mocopoint2
1年前
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1984の身体性

読了ならぬ聴了。 もとよりディストピア小説に興味は全くなく、Audibleで聞けなければ一生涯、縁はなかったと思う。 有限な時間を使って、なぜ暗く辛い文学を読まなければ…

@mocopoint2
1年前
1

Awayな方のAway

「結果を出せる人の脳の習慣」というテーマ。 今年の上半期にはまっていた中野信子さんも脳科学者さんでした。「脳」つながりで気楽に聞けるかなと思い、選択しました。 …

@mocopoint2
1年前

コーヒーカス、強い。

+3

ルッコラ大好き。水栽培をやってみよう。

+2

2024/6家庭菜園

+2

いつのまにか庭に与えられたもの

+7

2024/4の家庭菜園

+9

5月の家庭菜園

+3

初めてのルッコラの種

+6

2024/4〜5ニホンムラサキ

¥300〜
+4

2024/6ニホンムラサキ

¥300〜

読了「現代思想入門」千葉雅也 講談社現代新書

今年読んだ本の中でBEST5にいれた。ありがとう、千葉さん。 すでにメジャーでしかない一冊。正直SNSでも拝見して「ふーん」という感じで気にも留めなかった。たまたまオーディブルで無料だから聞いたのがきっかけ。 耳から聞いても掴みが上手いし、根底にほのぼのとした光を感じる。それは、多分後書きで拝見した筆者の「飽和」を外部化する際に意図されたオーラであり、「諦め」とは「明らかにする」ということそのもの、たくさんの方々にあかりを灯せる哲学を知って欲しかったのだなあ、と。明るすぎ

マティス展 2023/5

何年振りのマティスだろうか。初夏の馴染みある上野公園を通り過ぎ、コロナ後の賑やかさが戻る駅からの道。ロダンを脇目に見ながら、初夏の風を味わいつつ向かう。 懐かしいなあ、と、学生の頃の記憶が過ぎる。自由な時間の流れをぼんやりと思い出しながらロッカーに荷物を入れる。コロナや仕事の忙しさの後、美術館に来ても過去に見た企画は避けてきたし、どこか心がさわさわと鳴るような7.8年を過ごしてきた。 そんな心も、美術館を出た頃には大きく深呼吸したいような晴れやかな気分に。豊かな色彩とマテ

「バカの壁」読了(聴了)

一読して思うのは、この本が出版された時期も考えられて、やはり著者の養老孟司さんは賢い学生たちがオウム真理教にいとも簡単に染まっていくのを相当憂えていたのだと思った。 ある程度勉強すると、自分は賢くなったと思う。 勉強している人の間で、またヒエラルキーができていき、一定の勉強量を積んできた人同士が行利用する世界。 東大で教えている養老孟司先生は、彼らが大多数就職して回していく経済についてもこの本で語っている。本の中で表現するならば「実の経済」「虚の経済」。 本当に賢いのなら

+4

ニホンムラサキの世界

¥100〜

1984の身体性

読了ならぬ聴了。 もとよりディストピア小説に興味は全くなく、Audibleで聞けなければ一生涯、縁はなかったと思う。 有限な時間を使って、なぜ暗く辛い文学を読まなければならないのか? そういう考えなので、あくまでも好奇心から聞き始めたに過ぎなかった。 結論から先に述べると、文章を書くサイドからであれば、こういう締めくくりになるのは予測できた。 ただ、読者としては主人公が感じた自由を、人間の尊厳をどのように具現化していくのか、素直に期待していた。わかっていてももしかして

Awayな方のAway

「結果を出せる人の脳の習慣」というテーマ。 今年の上半期にはまっていた中野信子さんも脳科学者さんでした。「脳」つながりで気楽に聞けるかなと思い、選択しました。 満足度としては、茂木さんたる矜持がそこかしこに見え隠れしていて、素直な人だなぁと思うというのが第一印象。 私自身は、学校法人でのキャリアがありますので、大学関係の方において、よくあるタイプの表現の連続だと思いました。 その素直さが私にはやや好感を持って捉えられる箇所も多かったので、ラジオなどで流れてきた話がまあ良