記事一覧
お弁当帝国〜どうでもいいけれど好き20220721
#どうでもいいけれど好き 20220722 ランチョンマットやお弁当を包むハンカチーフ。 広げた時に「美味しいものが広がった自分の陣地」が瞬間にして出来上がる。ランチの…
折り合いの付け方
本日紹介したいのは気楽に読める新書である。タイトルは「しないこと」リストのすすめ 人生を豊かにする引き算の発想 ポプラ社 辻信一 https://amzn.to/3c0zkMo おお…
市井いけばなの底力
https://amzn.to/2Y1zM4R 「京都 日常花 vol.2」青幻舎 表紙の写真が好みで手に取った生け花の本。市井と銘打っても泣く子も黙る京都である。さあ、深夜の紅茶を飲みなが…
「アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?」 カトリーン・マルサル 高橋璃子 訳 河出書房新書 -------------------------
食べなきゃ働けないのだ。 研究するのももちろんそうである。 まずタイトルの付け方がうまい。 何かを成し得たり歴史に残った人物もみな、食事をしてきたわけだ。 その食事は誰が作ってきたのか。考えたり働いたり研究する人の健康管理は誰がしてきたのか? フェミニズムを喚起するのはやっぱり女性なのである。女性らしい切り口である。 60ページ 「経済から排除されたもののおかげで、経済人を経済人でいられる。それを視界から排除したおかげで、世の中全て経済などだと主張できる」 94ペ