共感「わかります」と言われるだけで

先日
母が利用する
訪問看護事業所の代表と
お話することがあった。

私が
おかしな家族から逃げて
いつか縁を切ろうと生きていたが
離婚を期に
母や妹の　
近くにいる事になった
経緯を説明したのだが、

色んな精神疾患の方を見てきておられるので
看護師の
「わかります」という共感は心強かった。

世間の常識や感情面までも
迷子になってしまった母。

「病気」だけでは済まされない　
変人気質

目に見える事
全てが母の全てではないと
理解しているから
側にいるけど。

やっぱり
やるせなくて。

本当は
母の安全を確保するために
「私がやるべきかな?」
と思う事があるのだが
[汚部屋の整理、床に色んな物が錯乱していて
転倒リスクがある]

が、私は
母の住む部屋に
長時間とても居られない。
衣類が積み重なり
昔の湿った薄暗い汚い部屋での記憶が甦り　気分が悪くなるからだ。

そんな汚部屋でも本人は困ってないし
もう片付けられない星の人なんだ。
私は無理しないことにしている。
「コケたときはコケたときです。自分の心を一番に守ります」
に訪問看護師は
「それで良いんですよ」と
共感して下さった。

苦悩を言葉にしていきましょう。
言葉にしても
「わかってくれない」人
「興味ない」人がいる。
そちらの方が圧倒的に多いと
思っていた方が気が楽ですが。

しかし
「わかってくれる」人も必ずいます。

その苦しみを1人で何とかしようとしますか?

「わかります」で
苦しみが緩和されますよ。

緩和されるには
言葉にして伝えなければなりません。

頭の中でずっと苦しいまま
孤独なまま過ごしますか?

私は、捻くれてて
長期間それで過ごしました。

一歩踏み出せば
心は軽くなりますよ。

視界が明るくなりますよ。

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