十分に足りていることの幸せ
「しあわせはじぶんの心が決める」と
相田みつをが言った。
量がどれくらいあることが
幸せにつながるのではなくて
自分の心がそれくらいで十分と思えることが
幸せにつながっている。
釈迦は
「知足というものは、
貧しといえども富めり、
不知足のものは、
富めりといえども貧し」
と説いた。
その言葉を受けて徳川光圀は龍安寺に
「吾唯足知(われただたるをしる)」の蹲踞(つくばい)を寄贈した。
幸せはもう十分に足りているということを感じること
そして足りているから安心できるということ
足りている中で生活することが幸せだということ
本当に必要なものは
少ししかない。
その少しがあるのなら
もう幸せだ。
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