Chain of scars
指先でしか繋がれない
小さな世界の中
ちょっと触れたくらいで ねえ
何が分かるんだろう
傷つくたび強くなるのは
痛みを知っているからなんて
嘘でしょう?
何もない悩みを話しても
スッキリせずに
いつまでも一人で抱えては
病んでゆく
もしかしたら僕が今まで
現実だと信じて
疑わなかったものすべて
幻だったのかな
絆が固くなってたのは
痛みの中で秘密を分けた
からでしょう?
愛情が放してくれないの
君から 僕を
いつまでも一人で歩けずに
止まってる
今にも壊れそうな脆さを
胸の奥に隠して
笑いながら君は何処へゆくの?
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