Misfit

いくら食べてもペコペコ
わがままボディがナイスなバディ
似合わない服は脱いで
裸でじゃれ合っていようよ

散らかった部屋の中

明日に怯えているヒマはない
しばらく　遊んでいよう
このまま二人消えてしまっても
多分誰も困らないはずさ

どうせ透明なんだよ
どんなに個性を身に付けても
私は私になれずに
毛糸に絡まってゆくだけ

散らばった心抱いて

コロコロ笑い転げてるうちに
忘れてしまうの　イマに
それぞれ想う“幸福(しあわせ)”があっていいんだって
呟いてみても

Misfitなんだ　何もかも
噛み合わぬ　私の中

しっくりこなくて　持て余してる
いちどの命でさえも

それでも怯えているヒマはない
しばらく　遊んでいよう
このまま二人消えてしまっても
多分誰も困らないはずさ

多分誰もわからないはずさ