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言葉だけを語りたがる人には気をつけたいかも知れない。

なんか一気に集まって「わっ」みたいなことがあんまり好きじゃない。たくさん集めて「わっ」ってやるものって一見華々しく見えると思うけど、何かちょっと薄くない?

だから異業種交流会とかネットワーキングの時間みたいなもので、あんまり次につながるような展開になった経験がない。もしかするとそれは単純に僕がコミュ障なだけかも知れないけど。

だいいち顔と名前を覚えられへん。これはきっと失礼になってしまう。某会社のCMみたいに、「早く言ってよー」的な展開になってしまいがちになってしまう。

じゃあどうするか、これもチリツモでじっくりコトコトつなげていくような感じ。一気に集まって「わっ」よりも、なんだかんだいろんな人に会ってましたーって展開が好き。そんな展開の結果、十中八九は出来ているし、ツブヤ大学も続いているような気がする。

この人は「紹介出来る」って人同士を集めていろんなことをやったほうが、その後の展開につながりやすい。だいたいのことは飲み会で決まるんじゃないかって思うほど、飲み会きっかけで何か始まったケースをいくつか作ってきた。だから何か横文字のオシャンティー意識高い系のイベントはしなくても、全然人をつないで面白い展開を作ることは可能なんだと思う。

最近いろいろと感じるのは、理想論ばっかりを発信する人は、あまり成果物がSNS上にはアップされないよなと。。

だって不思議じゃない? 理想を体現している「何か」を発信したほうが具体的で分かりやすい。だから記事を作る人は作るし、本を出す人は出す。何かカンファレンスをやってきた人はその実感値やレポートなどをnoteなんかに書くわけじゃない。何にも何か成果物がSNS上に出てこない人で、こんなんやったあんなんやったは、もしかすると口だけかも知れないなって。

だって、やってきたなら絶対成果物ありますやん。

逆に「あれ俺詐欺」もあるから、成果物が全てではないけど、でも少なくとも何かを語るようなことであれば、その何かを示す成果物がどこかしらに落ちているはずだと思う。

だから、それっぽいことを語る人には、まず成果物が何だったのかを問うところから始めるのがいいかもしれない。それが出てこないのであれば少し心配かも知れない。

だから何かむやみに自分のことを語るってことには最近ハードルを設けているような気もする。いろんな人と会うことで、逆にそれに気付かされるというか。もちろん楽しく仲良くやりたいんだけどね。

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