最愛、 f(x)について
noteに書くとなると、世界にいるネットユーザーの誰もがみる可能性があるけど私の投稿はTwitterのフォロワーさんが主な読者になるかと。
なので、ドビ(THE BOYZのファンダム)の友達にはf(x)のことを知ってほしいし、MeU(f(x)のファンダム)の友達にはTHE BOYZのことを知ってほしいという気持ちで書いていきます!
もちろんどちらにも詳しくない人には、この素晴らしい2グループのどちらのことも知ってほしいです。
今回はf(x)について
初めに言っておくと、あまりにも大切な存在すぎて長くなります。
でも読んでください(圧)
4000字にはおさめたので(圧)
青春時代に一番幸せをくれたグループです。
f(x) - エフエックスとは
ファンダム名はMeU(ミユ)
「私とあなた」という意味が込められています。
「Me+U」という曲からも由来しているかと。
メンバーは5人。多国籍グローバルアイドルグループとして打ち出されていました。
ビクトリア - Victoria Song
本名:ソン・チエン (宋茜)
国籍:中国
生年月日:1987年2月2日
アンバー - Amber Liu
本名:Amber Josephine Liu
国籍:アメリカ (台湾系アメリカ人)
生年月日:1992年9月18日
ルナ - LUNA
本名:パク・ソニョン
国籍:韓国
生年月日:1993年8月12日
クリスタル - Krystal Jung
本名:チョン・スジョン / Chrystal Soo Jung
国籍:韓国、アメリカの二重国籍
生年月日:1994年10月24日
ソルリ - Sulli
本名:チェ・ジンリ
国籍:韓国
生年月日:1994年3月29日
この5人が1つの同じグループにいるなんて今思うと恐ろしい。いい意味で。
4人になってからは特に
勝利の女神(ビクトリア)、琥珀(アンバー)、月の女神(ルナ)、水晶(クリスタル)が集まったグループ と言われたりしていますね。
ここに「白くなごやかな愛情の花」を表す雪梨(ソルリ)が合わさった、絶妙なバランスのグループです。
どうしてこんなに好きなのか?
一番は、メンバー「一人ひとりの強さ」がどこよりも出てたグループだったから
人間としての確固たる「強さ」がグループの色にも、パフォーマンスにも現れていました。
誰にも媚びない、密かな強さと美しさを持ったガールズグループとしては、やはりf(x)が飛び抜けていたと今でも思います。
世間一般から見たら、5人組で1人ボーイッシュな子がいる不思議なグループという印象が強かったのではないでしょうか。
そんなどこか掴み取れないイメージと、グループの神秘性とは反対に、彼女たち自身はどこまでも「普通の少女」で 人間的です。
アイドルだけど、飾らない素の姿をさらけ出すところ
これもf(x)を好きな理由です。
歌声も、ビジュアルも、メンバーたちの芯の強さや考え方も、全てが憧れで
人間らしい部分が見えると途端に愛おしさが爆発するような感じ。
f(x)との出会い
私がf(x)の存在自体に出会ったのは、2010年頃でした
日本のテレビ、確か日テレでK-POP特集をやっていたのを偶然見たとき
正直、小学生だった当時のことははっきりは覚えておらず(無念)「NU ABO」のMVが少し紹介されている様子を見て、当時は気になりつつもそこまで気をとめたりしなかった。
(確か「最新KPOP情報!お化粧ダンスがポイント!」的な感じで流れてたと思う。)
誰かの「ファン」になった瞬間
これまた明確には覚えていませんが、親が留守の間に当時小学生のちんちくりん(私)は勉強もせずに家のパソコンでYouTubeを見てました。
塾の友達に教えてもらって知った、少女時代(以下:ソシ)のMVをひたすら調べて
そして、ソシの曲で「chocolate love」という曲があるのですが、ある日”少女時代じゃない”「chocolate love」があることに気づきます
それがf(x)のchocolate loveでした。
可愛いプリンセスに憧れるより、「かっこいい女」への憧れが強い子供だった私は、f(x)のchocolate loveを見て衝撃を受けて
(ディズニーチャンネルでいうとプリンセスものよりキム・ポッシブルが好きだった)
そこから「f(x)」で検索をかけてヒットしたMVを見漁ったところ、頭の片隅に残っていた「NU ABO」のお化粧ダンスと完全に一致する映像が目に飛び込んできたのです。
これが初めてf(x)を認識した、記念すべき瞬間です。
初めて見た瞬間に雷が落ちた!みたいな感覚ではなかったけど、この伏線改修的な出会いは私にとっては特別な出会いでした。
日にちを覚えていないのが悔しい
そこから独特な音楽、スタイルにズブズブと沼っていき
アルバムが欲しくなったりしましましたが、年齢的にもサービス的にもネットショッピングで気軽に買えるような環境でもなかった時代…
あとは親も当時は韓国にあまり好印象をもっていなくて(BoAちゃん、東方神起は除く)、買うこと自体許されなかった小学生時代でした。
なので、知り合いのお姉さんに譲ってもらったりしてアルバムを揃えていました。ありがたすぎる。お姉さん元気にしてるだろうか。
中学生になり、PinkTapeカムバ期を迎えて新大久保のショップでアルバムを発見。「ここで買わなかったら後悔する」と思い、そこでPinkTapeを買ったのが初めて自分でf(x)にお金を献上した瞬間でした。(いい表現が思いつかんかった)
このアルバムの凄さについてはまた別途語ります。
こんな感じで、
アルバムを揃えたり
筆箱の蓋の裏にf(x)のシールを貼ったり
手帳に自分で印刷したお気に入りの画像を入れたり
me2day(SNS)の更新を待ったり
クリスタルがInstagramを始めたら自分も始めてみたり
わからない韓国語の単語を調べたり
SMファミリーとの絡みに大騒ぎしたり
ちょっと日本語で発言してくれるだけで大喜びしたり
友達とカムバを待ち侘びたり
成績落ちたらf(x)のアルバム全部売るよと言われて泣きながら必死に勉強したり
音楽番組で1位になったらタグ付けてツイートでみんなでお祝いしたり
ファンクラブができて、入会するだけでドキドキしたり。
誰かの「ファン」としての初めての経験をさせてくれたのがf(x)でした。
12歳から18歳という、自分の人生の中で一番”青春”と言って相違ない時期を 幸せな記憶で埋めてくれた存在でした。
f(x)の世界観、音楽、アートワーク、彼女たちの生き方、考え方を見て育ってきたからこその今の自分があると言ってもおかしくありません。
この調子でいくと全思い出を語り始めるレベルなんだけど…
細かい思い出はまた別で載せようと思います。
コンサートについて触れ出したら長々しくなってしまう
一旦、最後に
f(x)は、デビューから7年間ファンダム名がありませんでした。
単独コンサートツアーも、デビューから7年後の2016年にやっと実現しました。
暫定それがf(x)の最初で最後のコンサートです。
このような状況もあってか、K-POPをよく知る人からは「f(x)は恵まれていなかった」「SMに大事にされていなかった」と言われることも多いです。
実際その通りだった部分も多かったけど、長い時間待った分ファンダム名が発表された時や、初めてコンサートが実現した時の高揚感や興奮、感動は何にも代えがたいものでした。
SMTOWNで紫(パールライトペリウィンクル)のアイテムを身につけてるMeUを見つけるだけでニヤニヤしたし、f(x)のメンバーが出てきた瞬間に歓声が沸くだけで嬉しかったし。
何が言いたいかというと
f(x)からもらった全ての記憶は 私にとってなによりも大切で輝いていたということです。
悔しい思いも沢山したし、理不尽さに何度泣いたかわからないけど、f(x)に出会えて彼女たちの考えや音楽に、作品に触れられている人生に感謝しています。
そして、“一人ひとりが強いグループ”
それがf(x)を好きな所以だからこそ、グループ活動をしていない今でもメンバー全員のことが大好きで、いつまでもこの最強軍団の再結成を待ちわびてしまいます。
5人がもう揃うことはないとわかっていても、どこか諦めきれない自分に嫌気が刺すこともあります。
もはやf(x)が「好き」であることは、動詞じゃなくて自分のアイデンティティになっているんですよね〜
とにかくf(x)が大好きで、これからもずっと大好きなことを残しておきたくて殴り書きしました。
Twitterで発信することを続けていると「最近f(x)を知って好きになりました!」「最近MeUになったのでおすすめの曲知りたいです!」という嬉しい声が届いたりします。
グループ活動をしていない中でこういったベビミユちゃんたちが生まれてくること自体もの凄いことです
これからもより多くの人に愛され続けて欲しいと願っています。
そして、私がf(x)以来はじめて自分が本格的に推せるほど好きになったグループがTHE BOYZです☺︎
彼らについてはまた次書こうと思います。
読みにくい文章にお付き合いいただきありがとうございました。
クリスタルがSound Cloudのアカウントを開設しました!是非フォローしてください♡
アンバーの新曲も最高なので是非!
THEBOYZもカムバしました!
ドボイズの良さが惜しみなく出ている曲とMVなのでより多くの人に見てもらえたら嬉しいです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?