パラサイトシングルが同棲してみた～3ヶ月経過の感想～

こんにちは。もちもちこです。
ずっと実家暮らしで実家に寄生していた、パラサイトシングルだった私が同棲し始めて3ヶ月。今思うところをつらつらと書いてみます。

同棲1か月目の感想は、こちら
同棲2か月目の感想は、こちら

背景情報

・お互いに20代後半、大学院卒、社会人4年目
・都内住み、都内勤務(私はほぼ在宅勤務)、お互い日勤
・付き合って2年半過ぎくらい
・お互いに残業はほぼ無し、お互いに時々出張がある
・お互いに仕事以外では、基本的にはほぼ家にいる(友達付き合いも多くない)
・外食は週1くらい、基本は自炊
・彼は学生時代から一人暮らし。彼が都内に転職したのに伴い同棲。私は同棲に伴い実家を出た。
・同棲前にお互いの親には挨拶済。結婚を前提に同棲して、同棲から半年でこの先どうするか決める、と伝えている。
・お互いに同じ額を共通口座に入れて、そこから家賃や生活費をやりくりしている。

結論：同棲2か月目～3か月目の変化

①私の転職が決まった。仕事を取るか、家庭を取るか、選ばなければならなかった。しんどかった。
②前回のレポートよりもさらに、週末1人の時間を楽しめるようになった。私が、ようやくホットヨガに行けるようになった！
③車を運転した＆車を手放すことになった。
④ようやく、生活費が予算近くになるようになってきた。
⑤スマートホーム化に手を付け始めた。
⑥前回のレポートよりもさらに、自分の価値観が、「仕事一筋！」から、「仕事も家庭も頑張りたい」へ、変わっていることに気づいた。

以下、それぞれの項目について、詳細を述べてみようと思う。

同棲2か月～3か月の変化①：私の転職が決まった

最初から同棲にあまり関係なさそうな話だけど、大きな転機だったので、書いてみようと思う。

あるエージェントさんを使って、5,6社に履歴書を出した。
そのうち3社から面接依頼を頂き、最初からいきなり、とってもチャレンジングな企業を受けた。
勤務地が関西だったのだが、在宅勤務で東京で働けると伺っていたこと、またとってもチャレンジで、まさか受からないだろう、記念受験、と思って受けたら、まさか内定を頂いてしまった。

ところが話を聞いてみると、やはり基本は関西に住まないといけない、とのこと。内定を受けるなら、同棲を解消して引っ越してきてほしい、とのこと。エージェントさんには、在宅勤務もできるから関東でしれっと在宅勤務すればいい、週末関東に帰るとか工夫できる、数年たったらまた転職して関東に戻ることもできる、と激押しされた。そんなんで別れるくらいなら関西で相手を見つけたほうがいい、とまで言われた(流石に失礼じゃない？と思ったけど)。

かなり、本当にかなり迷った。めちゃめちゃ魅力的だった。今の会社にいたら20年くらい先にならないと掴めないような、いや20年くらい先になっても掴めるか分からないような、超キャリアアップだった。どうして自分の体が一つしかないんだろう、自分が仕事一筋人間だったらあっさりオファーを受けるのに、どうしてやりたいことだらけなんだろう、と思って苦しかった。パートナーなんていらない、子供もいらない、私は仕事一本で生きていくんだと決めていたら、すぐにオファーレターにサインしていたと思う。

迷っていると伝えたうえで、彼氏にどうしたいか聞いてみた。
なぜなら、同棲している時点で2人で将来を考えているし、自分の未来は自分だけの未来ではないと思ったから。
彼から出た言葉は、「同棲したくて関東に転職したのに、すぐに関西に行くってどうなの。そういう考え方で、いつ関西から帰ってくるかわからないのなら、あまり相手を縛ることはしたくないけど、ずっと待っているのもしんどいし、別れてほしい」と。

ごめんなさい、と思った。
こんなことを言わせてしまって申し訳ない、と思った。

働く会社は選べるけど、好きな人は一人しかいない。
だから、迷ったけど、泣く泣く内定辞退した。
この件で彼を泣かせてしまった。本当に申し訳ない。

その後、別の東京の会社から内定を頂いて、そこに行くことにした。
色々あって折り合いをつけた形になったけど、自分の中で一つ乗り越えた、自信になったから、それはそれで良かったのかな、と前向きに捉えている。

このことで、彼との愛が深まった(気がする)。
俺のこと選んでくれてありがとう、と言われた(そんなこと言わせて申し訳ない…)。

同棲2か月～3か月の変化②：さらに、週末1人の時間を楽しめるようになった

ちょっとヘビーな話になってしまったけど、ここからは簡単にレポートしてみる。

ようやくホットヨガ通いを復活させた！ちょっとずづだけど強度を上げられてきていて、さらに楽しめるようになったかな～という感じ。
ホットヨガ後に2人で買い物したりランチに行ったりすることも多くて、同棲しているとあまり外で待ち合わせてデートなんてすることないけれど、昔を思い出して懐かしくなったりした。歩いていて見かけたところにフラフラ寄って、買い物してみて。

2人で過ごす何気ない時間がとっても大切で、幸せだなと思った。
同棲生活の醍醐味！

同棲2か月～3か月の変化③：車を運転した＆車を手放すことになった

蓋を開けてみると、車は月2,3回くらいしか(しかもあえて用件を作らないと)使わなかったので、維持費も考えて一旦手放すことに。買い物に使うかなと思っていたけれど、食材はネットスーパーで、それ以外はAmazonや楽天で買ってしまうから、娯楽以外で車を使うことが無くなった。

車の維持費と使用回数を考えると、コスパ悪いなと思ったので、彼には申し訳ないけど一旦手放すことに。車は高級品…涙。
都内なら、車なくても生活できちゃうしね。

彼とは、家族が増えるタイミングで車買いましょう、と言っております。

同棲2か月～3か月の変化④：生活費が予算近くになるようになってきた

ようやく、予算24万円の中に、家賃含めた生活費が収まるようになってきた！個人的には、食費が5万円強で抑えられているのが、我ながら偉いな、と思っている(笑)。生活費のこと、どこかでnoteに書いてみようかな！
2人での貯金なども考えなければ。

同棲2か月～3か月の変化⑤：スマートホーム化に手を付け始めた

遂に！Switchbot＆Sesame4に手を付けた。
スマホがリモコン＆家の鍵になった。本当に便利です。
絶賛スマートホーム化推進中なので、一通り終わったら、予算や感想など、noteに書いてみようと思う。

同棲2か月～3か月の変化⑥：自分の価値観が、「仕事一筋！」から、「仕事も家庭も頑張りたい」へ、変わっていることに気づいた

①とも関連するが、自分は仕事も家庭も頑張りたい、と思っているのだとつくづく実感した。彼からも、もうお試し同棲じゃないよ、なんて言われて驚いた。好きな人と過ごす時間を大切にしたいと、更に思うようになった。

そんなところかな。なんだか変わり映えがない！
同棲すればするほど、相手のことが好きになって、もっと一緒にいたいと思えるようになって、毎日とっても楽しい。本当にありがたいことだ…涙。

同棲して3か月経ったけど、相手に感謝の気持ちを持って、察してほしいは甘え、思うことは言葉にする、を心がけたら、好きな相手と気持ちよく過ごせると思う。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
迷えるアラサーの同棲生活レポート、いかがでしたでしょうか？
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